--- 北信州・春の花旅 戸隠・黒姫 ---

旅   行   日   程    ( 2014年)
5月4日(日)
晴れ後曇り
姫川源流 -- R148 -- 飯盛-- K33・K36 -- アルプス展望広場 -- K36 -- 支所入口 -- R406 -- 鬼無里 -- K36 -- 種池入口 -- 戸隠高原・古池 -- K36 -- 柏原小入口 -- R18 -- 黒姫高原入口 -- K119 -- 道の駅しなの -- R18・K119 -- 黒姫高原 -- K119・R18 -- 野尻湖入口 -- K504 --  滝屋バス停 -- K96・K97 -- 斑尾高原(泊)


5月4日(日)

[ アルプス展望広場 ]
昨年、ナビのおかげで偶然見つけたこの場所が気に入って今年もまた訪れた。空はほんの少し靄がかかっているかと思うほどだが後立山連峰の山並みはくっきりと見える。正面には鹿島槍ヶ岳、その左方に爺ヶ岳、針ノ木岳、蓮華岳と続く。前方には菜の花が満開。下の方に道が見えたのでそこまで行けないかと降り口を探したらすぐ傍に細い道があった。途中で車を停めて菜の花の前で山を背景に、画角を拡げてみたりズームアップしてみたりと何枚も写真を撮った。

菜の花と後立山連峰 菜の花と後立山連峰 菜の花と後立山連峰 タンポポと後立山連峰

[ 戸隠高原・古池 ]
古池は二度目の訪問。連休のさ中とあって行楽の車が多く、戸隠神社付近は大渋滞。奥社を過ぎるとようやく車が少なくなった。昨年は花数が少なく残念な想いをしたが今年はうって変って広い湿原にはミズバショウ、リュウキンカが乱れ咲いていた。ここは土壌の色がかなり赤い。鉄分を多く含んでいるのだろうか。生憎、この頃には雲が湧き出ていて空が白っぽくなってしまった。林の向こうに見える山は多分、佐渡山と五地蔵山だろう。どちらも2千メートル前後でそれほど高くはない。その左手は戸隠山、右手には黒姫山が連なる。

古池 古池 ミズバショウ ミズバショウ

[ 戸隠高原 ・黒姫高原]
古池への入口には数台駐車可能なスペースがあるが、時間的にもう満車だろうと思って少し手前に車を停めて登山口へ向かった。その途中の沢にリュウキンカが群生しているのを見つけて(下欄・最初の2枚)帰路に立ち寄った。古池を後に、次の目的地「黒姫高原」に向かった。今年は渓流の辺にニリンソウが多く咲いていたので流れをバックに撮影。水の流動感を出そうとシャッタースピードを20分の1〜30分の1にセット。例によって手持ち撮影であったため、ほとんどはピンボケだったがなんとか写真になりそうな画像を選んで掲載した。

リュウキンカ ミズバショウ リュウキンカ リュウキンカ
ニリンソウ ニリンソウ ニリンソウ 妙高山の夕暮れ



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