南信州・奥三河春の野草  

Vol.23


15年2月1日(日)
今年最初の三河での野草撮影はやはりコセリバオウレンから。花の特徴を表すには葉も写し込む必要があるが、この場合花と葉のバランスをどうとるかが写真の出来映えを大きく左右する。花が小さいだけに背景を取り込むには撮り方が難しい。そこでどうしてもマクロレンズを使用しての撮影になるが、そうすると単調な構図になりがちなので光をどう活かすかがポイントになろうか。

コセリバオウレン
コセリバオウレン コセリバオウレン セツブンソウ セツブンソウ

コセリバオウレンの次はセツブンソウ。この場所は野草ファンならば誰でも知っているようなところ。保護ロープがあって限られた撮影ポジションの中でどこを選ぶかが腕の見せ所となる。画面に変化を付けるために樹木をからませたりカメラマンはそれぞれに工夫を凝らす。掲載した8枚の画像の中では上欄の右から2枚目が気に入っているが読者はどうであろうか。

セツブンソウ



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