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東三河・秋の野草 |
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Vol.12
08年10月04日(土)
東三河も日一日と秋を深めている。城跡の山にミカワマツムシソウがそろそろ咲いている頃、と出かけた。いつもより1時間以上遅い出発で現地へ着いたのが10時半。お目当ての花はあるにはあったが数は例年と比べて少ない。エンシュウハグマも一カ所しか咲いてなかった。それと、コウヤボウキがこの写真の一株しか見られなかったのはどうした訳か。
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ナンテンハギ |
エンシュウハグマ |
エンシュウハグマ |
サワシロギク? |
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ミカワマツムシソウ |
オケラもやはり少なめ。ちょっと時期が遅かったのか、花が茶色っぽくなっているものが多かった。ムラサキセンブリは数本だけ姿を見たがまだ花をつけるには数週間かかりそうな様子。山から下りて次の目的地へ。シモバシラが沢山咲いて待っていてくれた。でも、最盛期は少し過ぎているのか、葉がレースのような網目になっているものもあった。なんとかそれらしき花を見つけて撮影。
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コウヤボウキ |
オケラ |
オケラ |
シュロソウ |
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シモバシラ |
この日のもう一つのお目当ては、サクラタデ。先日も同じ場所で探したのだけれど、とうとう見つけることができなかったので、リベンジというところ。探索範囲をかなり広げて田んぼの畦道を歩き回った。ちょっとした沼地のようなところがあり、なんとそこに群生しているではないか。ヤッター!。昨年から捜し求めていた花だけに、出会えたときは嬉しかった。それにしても、想像していたよりはるかに大きな背丈でこれにはびっくり。