東三河・秋の野草

Vol.11
08年09月27日(土)
　このところ、私の知っているホームページを訪れるとアケボノシュスランが賑やかに画面に飾られている。昨年は初めて見たこともあって上手く撮影できなかったので、今年こそはと満を持してのトライ。花数は去年と比べると多かったように思う。もっとも、去年は見つけるのがせいいっぱいだったせいもあるが・・・

アケボノシュスラン
アケボノシュスラン

　山のハイキングコースをいろいろ歩いていたら、ピンクがかったエンシュウハグマが沢山咲いていた。小川のほとりの湿地にアケボノソウの群生を発見。あれだけビッシリまとまって咲いているとなんとなく拍子抜けがする。昨年はハグロソウが多く見られたのに、ほぼ同じ時期だというのに全く見かけなかったのはどうしてだろう。

ハキダメギク	オオルリソウ	マツカゼソウ	ホトトギス
エンシュウハグマ	エンシュウハグマ	アケボノソウ	アケボノソウ

　目的地への途中、ひょっとしたらミカワシオガマがあるかもしれないと思って小さな湿原へ寄ってみたけど空振り。帰路は、昨年ジンジソウ、ダイモンジソウを見た場所へも行ってみた。こちらも空振り。まだ訪れる時期が早すぎたのかもしれない。収穫はあまり多くなかったけど、ほんのり薄紅色をしたアケボノシュスランを沢山見れただけでもヨシとするべきか。

ヤマキツネノボタン	バコバ	ゲンノショウコ	ウメバチソウ