木曽路の野草  

Vol.18

13年10月13日(日)
今年のダイモンジソウはちょっと出遅れて最盛期を少し過ぎていた。もう1週間ほど早く訪問していればシベの綺麗なピンクを見ることができただろうに惜しいことをした。最初の場所は水の色が美しいことで有名な木曽の渓流。天気が良すぎて岩肌が白く光ってしまうので陽射しが弱くなったときを見計らっての撮影。男性的な岩肌と渓流の碧を背景にダイモンジソウを撮った。花の位置がもう少し良い場所にあれば言うことなしだったが・・・

ダイモンジソウ
ダイモンジソウ ダイモンジソウ ダイモンジソウ キッコウハグマ

次は西三河の渓流に咲くダイモンジソウ。同じ場所に咲くダイモンジソウでも年によって咲き方が異なるので、何度も訪れることになる。まあ、それも楽しみの一つ。水の流れを強調するためシャッタースピードを4分の1から30分の1ぐらいまでの間で撮影。その場所の状況や水量によってシャッタースピードを変化させてみた。ここは滝というほどではないが川底が階段状に落ち込んでいるところがある。そうしたところでは水の流動感を出せたかなと思う。

ダイモンジソウ



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