北陸の野草  

Vol.3

13年9月29日(日)
数年前にネットでユキミバナの存在を知って以来、一度は近くで見てみたいと思っていた。しかし、咲いている場所が分からずそのままになっていたが最近になってようやく自生地を調べることができて早速出かけた。ユキミバナ(雪見花)の名の由来は、初秋から雪が舞い落ちる頃まで咲き続けるところから来ている。名前からして風流でもあり、また花姿もイメージしていた通り、その名に劣らず美しいものであった。

ユキミバナ
ユキミバナ

事前に現地へ問合せて花が咲いていることを確認して出かけたのでその点は心配なかった。花は駐車場からわずか数分のところに群生しており、一日花とあって傷んでいるものはほとんどない。背景は木立に囲まれて雰囲気も良く、同行者も思わず感嘆の声を上げたほど。他に咲いていた花といえばゲンノショウコが目につく程度で、こちらは割愛。数時間の撮影後、近くの店でお礼方々昼食をとった。また来て見たいところだ。

ユキミバナ
ユキミバナ



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