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南信州・奥三河 春の野草 |
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Vol.7
10年4月25日(火)
一時期「ワダソウ」が掲示板を賑わせていた。ワチガイソウと非常に良く似ているが、それもそのはず同じナデシコ科ワチガイソウ属の仲間。ワダソウは、外見的に見れば花弁の先端に切れ込みがあるのでワチガイソウと区別できる。長野県の霧ヶ峰高原からビーナスラインを北上し、八島湿原を越えて国道142号線と交差するところにある和田峠に多いことからこの名があるという。
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ワダソウ |
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シロバナエンレイソウ |
ヒメイチゲ |
ミヤマハコベ |
タチカメバソウ |
今回の目的地は南信州。途中で少し寄り道をしながらノンビリと現地に向かった。シロバナノエンレイソウは別名をミヤマエンレイソウともいい、図鑑によってはこちらが標準和名の扱いになっているのもある。ヒメイチゲはさすがに終盤。タチカメバソウはこれから咲き始めるようでまだ初々しい。
これまでイワウチワは近畿地方でしか見たことがなかった。南信州では初めて出会う。尾根筋に設けられた細い登山道を登って行くと両側に可愛らしいピンクの姿が見え始めた。高度はあまり高くない尾根だけあって木立に囲まれてはいるが両側が谷になっており、写真的には背景がすっきりしていて撮りやすい雰囲気。
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イワウチワ |
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ユリワサビ |
ユリワサビ |
セントウソウ |
ヤマエンゴサク |