南信州・奥三河 春の野草  

Vol.6

10年4月3日(土)
 「頃やよし」と、満開のトウゴクサバノオを期待して出かけた。結果はドンピシャ。前回よりもう少しバラエティーに富んだ画像をと不遜な企てを思いつき、カメラアングルを思考錯誤。でも、出来上がったものを見れば風プレあり、手ぶれありで、まともにピントが合ったものが少ない。小さな花を撮るのは誠に難しいものだ。

トウゴクサバノオ
トウゴクサバノオ

 今回はちょっと水を意識して、なんとか画面に取り込もうとそれなりに考えたつもり。「ヒナスミレ?」とあるのは、花の色、葉の形どちらもヒナスミレに酷似しているが、野草図鑑で調べてもこれといった決め手がないので「?」が付いている。あ〜、スミレの同定ができるようになったら、もう少し図鑑が充実するのになあ・・・

キバナハナネコノメ ニッコウネコノメソウ
ヒナスミレ? コガネネコノメソウ ミヤマセントウソウ ミヤマキケマン

 まだ少し早いかな? と思って訪れたバイカオウレン。ヤハリ早かった(笑)。咲いていたのは数輪。もう一週間もすれば見頃を迎えそうだけど、他にもいろいろ見たい花はあるし・・・。なんといっても自宅からこの場所までは2時間もかかるので、「ちょっと行ってみよう」というわけにはいかない。それに単品だけを求めて、わざわざ再度訪れるのもなんとなくもったいない気がするし・・・

バイカオウレン
バイカオウレン



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