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探鳥記録
2011-No4
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11年1月30日(日) 愛知県・愛西市
何故かタゲリを見たくなって郊外にあるハス畑に出かけた。一昨年まではフィールドスコープでの撮影だったが、昨年の暮れからは100-400mmズームレンズを使用。このレンズの利点はなんと言っても手軽な事。この日は、車のサイドウインドウを適当な高さまで半開きにして、カメラのレンズを窓から覗かせての撮影。そうすると、警戒心が旺盛な水鳥でも人間を全く意識しないのか、驚くほど近くまで寄って来る。
たった１羽のタゲリと数羽のタシギが居ただけだと思っていたら、タカブシギも混じっていたようだ。それにしても、空は晴れたり曇ったりめまぐるしく変化し、外へ出れば冷たい風が吹き、時折小雪が舞い落ちる中、朝の１０時頃から午後２時まで４時間同じ場所での撮影。車の中だから暖がとれるだけありがたい。写真に関しては、田んぼの水面からの反射光を考慮し忘れたため、ほとんどの写真が露出不足になってしまい、画像修正でなんとか見られる程度まで修正した。
[ 今日見た主な鳥 ]
タゲリ、タカブシギ、カワラヒワ、タヒバリ、ケリ、ツグミ
