東三河・秋の野草  

Vol.52

15年9月22日(火)
この場所へは4日前に来たばかり。その時の使用レンズはほとんど24-105mm標準ズームだったため、近接撮影時にはかなり絞り込まないと背景がボケ過ぎてしまう。結果的には画像の出来が納得するものが少なく、再度撮り直しとなった次第。今回はその反省を活かして16-35mm超広角ズームを主体にして撮った。自画自賛ながら前回より少しはマシな画像になったように思う。

カリガネソウ
カリガネソウ

咲いている花はカリガネソウとアケボノソウ。どちらも花数は申し分なくどれを撮るのか被写体の選択に困るほどだった。いつも背景を取り込んだ画像ばかりなのでたまにはアップもと、マクロレンズも使ってみた。10時ちょっと過ぎに現地へ着いて撮影が終わったときは12時半になっていた。そろそろ帰ろうと思って山際を見ると、ミゾホオズキが1輪とオオルリソウが十数株。こういう花はマクロレンズの出番。

カリガネソウ カリガネソウ アケボノソウ アケボノソウ
アケボノソウ アケボノソウ ミゾホオズキ オタカラコウ

帰路、いつだったかオオヒナノウスツボを近くで見たことがあったので立ち寄ってみたが見当たらず。途中の路でオタカラコウの小群落があり、秋の陽に輝いていたのでパチリ。さて、最後は先日見たばかりのヤマホトトギスの場所へ行ってみたところ、花は終盤を迎えて傷みが来ていた。撮影中はヤブ蚊に悩まされ、意に反して献血をさせられた。

オオルリソウ オオルリソウ ヤマホトトギス ヤマホトトギス



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