コカラマツ (小唐松)

撮   影 岩手県・早池峰山 (2007/07/23)

和    名 コカラマツ 別名:オオカラマツ
分    類 双子葉離弁花類/キンポウゲ科/カラマツソウ属
学    名 Thalictrum minus L. var. stipellatum (C. A. Mey.) Tamura
生 活 史 多年草 草丈・樹高 30-100cm 花   期 7-9月
分    布  北海道、本州、四国
生 育 地  亜高山〜高山の岩礫地や草地に生える。
花名の由来 母種のアキカラマツ(秋唐松)よりも小形という意味。アキカラマツは、秋に咲くカラマツソウ(花の様子を落葉松の葉に見立てられた)に似た花。「カラマツ」は、短枝(長くのびずに短くて、そこに葉が密生する枝)上に集まった葉の状態が中国の絵に描く唐松風であるからであるという。
備    考  
科五十音一覧に戻る 野草図鑑トップに戻る ホームに戻る
inserted by FC2 system