イワナシ (岩梨)

撮   影 滋賀県・伊吹山麓 (2012/04/10)

和    名 イワナシ 別名:
分    類 双子葉合弁花類/ツツジ科/イワナシ属
学    名 Epigaea asiatica Maxim.
生 活 史 常緑小低木 草丈・樹高 10-25cm 花   期 4-5月
分    布  北海道(西南部)、本州(島根県以北)
生 育 地  里山の裾や田畑の土手等に生える。
花名の由来 岩地に生息し果実味が梨に似ていることから。「ナシ」は、万葉集の中に「妻梨の木を手折りかざさむ」とある。野生の梨の一種で「梨」を妻、恋人が「無し」の意に言い掛けて用いている、という金田一京助氏監修の古語事典の説がある。
備    考  
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