ハコベ (繁縷)

撮   影 岐阜県・養老 (2011/04/03)

和    名 ハコベ 別名:コハコベ/ヒヨコグサ
分    類 双子葉離弁花類/ナデシコ科/ハコベ属
学    名 Stellaria media (L.) Vill.
生 活 史 1,2年草 草丈・樹高 10-20cm 花   期 3-4月
分    布  北海道、本州、四国、九州
生 育 地  路ばたや畑などいたるところに生える。
花名の由来 ハコベは、漢名の繁縷からきた名で、この草がよく繁茂し、茎の中に1本の縷(イト)(維管束)があることから付けられたといわれる。ハコベは、昔の「はびこりめむら(蔓延芽叢)」が変化して「はこべら」になり、さらに「ハコベ」に変化したという説や、茎がよくはびこり、種が落ちるとその年のうちに芽が出て繁茂することからともいわれる。一般にハコベとはコハコベのことを示す。
備    考  
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