北海道の自然を訪ねて
釧路湿原・鶴の舞
春間近の 2006年3月初旬、北国・北海道はまだ厳冬の中にあった。白銀の野に群れ集う サルルンカムイ(湿原の神)・タンチョウ を求めて、2年ぶりに釧路湿原を訪れた。鶴たちの華麗な舞、愛情細やかなそのしぐさは、期待に違わず心打つものがあった。 |
3月2日(木) | 中部国際空港 (12:25発 JAL3131便) 〜 釧路空港
(14:10 着) 〜 釧路市丹頂鶴自然公園 〜 阿寒国際ツルセンタ 〜 鶴居・伊藤サンクチュアリ 〜 ホテル (釧路市内) |
3月3日(金) | ホテル 〜 阿寒国際ツルセンター 〜 鶴居・伊藤サンクチュアリ 〜 ホテル (釧路市内) |
3月4日(土) | ホテル 〜 細岡展望台 〜
コッタロ湿原展望台 〜 鶴居・伊藤サンクチュアリ〜 阿寒国際ツルセンター 〜 釧路空港 (14:45発 JAL3132便) 〜 中部国際空港 (17:20着) |
釧路市丹頂鶴自然公園で | 鶴の可愛い目 |
阿寒国際ツルセンター | おねだり | 語らい |
サンクチュアリの風景。時が静かに流れる。 | 小雪の中に佇む |
鳴き合い。雄が先に鳴き、それに応えるかの如く直後に雌も鳴く。 |
まるで挨拶をしているかのようなポーズ |
舞の姿には様々なポーズがある。求愛の場面では、舞いの上手・下手が評価の対象になる |
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舞には喧嘩のときの威嚇のポーズも含まれる。時には右から2番目のような闖入者も |
幼鳥も立派に舞う |
タンチョウの交尾 | 首まげ |
オジロワシは猛禽類だけあって嘴も目も鋭い |
雪に閉ざされた釧路湿原。林の向こうに流れる川が釧路川。 |
雌阿寒岳 | 雄阿寒岳 |
タンチョウの飛翔 |
オオハクチョウ |