--- 北信州・夏の花旅 斑尾高原 ---

旅   行   日   程    ( 2013年)
5月4日(土)
晴れ時々曇り
斑尾高原 -- K97 -- 沼の原湿原 -- K97・K96 --  妙高高原駅 -- K39 -- いもり池 -- K39 -- 豊橋 --  R18 -- 柏原小入口 --  K36 -- 柏原 -- K404 -- むれ水芭蕉園 -- R404・K506・K37・R406・R117・K35長野I.C (上信越自動車道) -- 更埴JCT(長野自動車道) -- 岡谷JCT (中央自動車道) -- 小牧JCT (名神高速道路) 一宮I.C


5月4日(土)

[ 沼ノ原湿原 ]
さて、旅行も最終日。朝食時、宿のベランダに小鳥が時々やっきて灰皿に入れらた餌を啄んでいた。シジュウカラ、ゴジュウカラ、コガラ、ヤマガラと、カラ類がほとんど。今日のメインは沼の原湿原。昨年は雨の中で木立が霧に包まれてとてもいい雰囲気だったので大いに楽しみにしていた。今年は? 残念ながらここでも期待外れ。リュウキンカもミズバショウも花数が少なく、花も傷んでいた。奥まで行って湿原を一回りしてみたらとなんとか観賞に耐える花を見ることができた。宿のご主人から飯山市・北竜湖の菜の花が見頃を迎えていると教えられたがなんだか気が進まずパス。

ゴジュウカラ コガラ・シジュウカラ 沼ノ原湿原 リュウキンカ
ミズバショウ

[ いもり池・むれ水芭蕉園 ]
この日の目的地は「むれ水芭蕉園」を残すのみとなった。空が綺麗に晴れ上がっていたのでその前に昨日訪れた「いもり池」へ再度行ってみることとした。しかし、着いた頃には雲が湧き出て妙高山の山頂を隠してしまっていた。しばらく待っていても次から次へと雲がかかり、結局は山頂を見ることはできず。山の頂が見えないと写真的にはつまらない。むれ水芭蕉園では花がそろそろ終盤を迎えつつありいま一つ勢いが無い。

今回の旅行では、花はどこも期待外れ。掲載した写真はわずかに40枚。それでも特集形式にしたのは記録としての意味から。旅行を計画するときは花の時季や天候を十分考慮するが、それでも現地へ行ってみると予定通りにはいかないことがある。「こんなときもある」というのも貴重な経験である。来年こそは最高の状態の北信州の旅をしたいものだ。

ミズバショウ 妙高山 いもり池 むれ水芭蕉園



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