|
日 記
|
|
(Page-2)
2004/12/31(金) 「大晦日」
今年もとうとう今日で終り。長かったような短かったような1年でした。3月末に退職、間を置かず4月から新しい職場へと個人的にも大きな節目の年でした。また、今年は災害の多発した年でもあり、記録的な暑さが続いたかと思えば、10個もの台風の上陸、そして中越地震。自然環境の面では何もかもが異例づくめであったように思います。
プライベートな生活では、昨年12月21日から始めた鳥の写真撮影が1年を過ぎ、その面白さに引き込まれ、鳥図鑑まで自作するほど凝るようになってしまいました。野山へ出ての探鳥それ自体も楽しいのですが、帰宅してデジカメから画像をPCに取り込んで一日の成果を見る瞬間のなんとも言えない期待感や、背景などが思いもかけず幻想的な雰囲気に仕上がったとき、思わず心の中で"やったぁ"と叫びたくなるような衝動に駆られます。そんなこんなでついついこの日記も滞り勝ちです。
最近は、休日を自分の思い通りに使えることの満足感に浸っています。家では暇さえあれば花巡りや探鳥の計画を練って楽しみ、その合間に読書と、いろいろな趣味にかける時間のウエートも大きく変化してきました。ホームページも有料スペースを確保したのですが、こちらの方は遅々として捗りません。来年こそはなんとしてでも早い時季に新装オープンを迎えようと考えています。
「人生50年」と言われた時代は遠くに過ぎ去り、今は70年、80年という時代です。しかし、それは平均寿命のことであって、60歳を過ぎれば徐々に意欲と身体能力の乖離が大きくなってきます。自分の意思で自分の身体がある程度コントロールでき、実際に活動できる運動能力と体力を発揮し得るのは、個人差があるとしてもせいぜい70歳、良くても75歳ぐらいまでではなかろうか。
そう考えてみると、今後は気力や体力を維持する努力もさることながら、興味を持てることに情熱を持って取り組み、悔いの残らないような生きかたをしていくよう心がけたいものだ。振り返ってみれば、人生の最も活動的な時期を仕事中心に過ごしてきたのであって、一つの節目を越えたこれからは自分の想いをできる限り大切にしていきたいと思う。

2004/12/19(日) 「鳥三昧」
ここ2ヶ月ばかりは土曜日の天気が良ければ探鳥に出かけ、日曜日に写真の整理というのが生活パターンになっています。それと、鳥図鑑の制作を始めてからこの日記に書き込みすることが随分減ってしまいました。
図鑑の方はようやく文字データの入力が完了し、350種類の鳥情報を登録しました。肝心の写真は自分が撮影した鳥が85種類になり、1種類に付き2枚の写真を登録してなんとか図鑑らしくなってきました。ExcelVBAを利用しての図鑑ですが、プログラムは完成したものの、実際に使用してみるとあれもこれもと欲が出てまだまだ改良中です。
せっかく作ったプログラムなので他の利用もと考え、仕事で撮影した写真の整理にも使えるように、フォトエディター(アルバム情報の整理)まで作ってしまいました。手前ミソですがこれはなかなか重宝しています。
さて、12月に入ったものの、暖冬で冬らしさを感じることが少ない今日この頃です。名古屋では初霜が例年より3週間以上も遅いとのことで、「地球温暖化」を生活の中でも実感させられます。環境の変化による影響は、スロープ状に出現するのではなく、階段状に、しかも変化の速度はある段階を過ぎると加速度的に進むということを聞いたことがあります。今年の台風を見てもいかに多発したとは言え、12月に台風が日本にやって来るなんて、生まれて初めての経験です。
愛知県では、来年3月25日から環境をテーマに万博が開催されますが、経済的発展と環境保全とがうまく調和できるような英知が生まれるといいですね。
ところで、このところ写真の話題ばかりになっていますが、小説も3種類の本を同時併行で読んでいます。本のタイトルは、北方謙三「水滸伝(現在、第15巻まで発行、継続中)」、池波正太郎「真田太平記(全12巻、6巻まで読了)、宮城谷昌光「三国志(第1巻、継続中)」。真田太平記だけが既刊で、水滸伝は3ヶ月に1巻、三国志は1ヶ月に1巻のようです。
この他、定期刊行物として、月刊誌「BIRDER」。これは唯一のバードウオッチング専門誌です。毎月16日の発売日には必ず買い求めています。また、探鳥地ガイドなど鳥に関する本、花に関する本も時々買っては読んでいますので、ますます部屋が手狭になってきました。部屋ある道具をなんとかしないとこれ以上収まりそうにありません。

2004/10/31(日) 「久々の日記」
前回の書き込みから1ヶ月以上も間が空いてしまいました。あれから外科に通っていたのですがどうも具合が思わしくなく、かえって悪化したようなので思い切って9月24日、別の総合病院で診てもらうことにしました。診断結果は左拇指骨髄症。その日のうちに手術、即入院と思いもかけない結果になりました。
退院したのが10月6日ですから2週間もの入院になってしまいました。治療といっても抗生剤の点滴を日に2度行うだけで、あとはガーゼ交換。骨に異常がある場合は整形外科なのだそうで、周りを見るとヘルニアや事故での骨折などで手術を受けたりと、見るからに大変そうな人ばかり。手の指1本だけに包帯を巻いて入院している自分がなんとなく場違いな感じがしました。
経過は順調で、現在は爪が生えてくるのを待っている状態ですが、たかが拇指1本とはいえ、自由に使えないのはなんとも不便です。服のボタンをかけたり、物をつまむことがうまくできません。
退院してから、この日記に何かを書こうという気持ちはあったのですが、なんとなく気持ちが集中できず、一日伸ばしになって今日に至ってしまいました。現在でも手術した部分にしびれ感があり、どうしても指をかばってしまうので、PCに向かうときも長時間の作業は避けてしまいます。
とは言え、毎日じっとしているのも退屈なので、先日、気分転換を兼ねて軽井沢へ2泊3日のドライブ旅行に行ってきました。目的は探鳥だったのですが鳥の写真は期待したほど撮れませんでした。それでも軽井沢は紅葉の真っ盛りで美しい景色を堪能することができました。

2004/9/13(月) 「油断大敵」
先週の木曜日の午後から左手の親指がなんかチクチクすると思っていたら、次第に痛みが増して、土曜日には親指全体が腫れっぽくなってきました。原因が分らず、そのうち収まっていくんじゃないか、とタカをくくったのが大間違い。日曜日になったらとうとう化膿してしまいました。
後になって考えると、どうも職場で数十年前に発行された古い本を見ているときに、表紙の痛んだところがトゲ状にササクレだっていて、それが何かの拍子に爪の横の柔らかい部分に刺さったのではないかと思い当たりました。
今日の午後には隣の人差指まで痛みを感じるようになり、外科で診てもらった所、爪の裏側まで菌が回っているようなので、爪をはがして治療しなければならないと聞かされ、とんでもないことになったと思ったけれど後の祭り。もう少し早く医者に行ってたらこんなことには・・・と思いつつ、疼く左手を恨めしく眺めています。
たかがトゲと軽く見たのが大間違いでした。子供の頃、船のディーゼルエンジンをかけようとして右手の親指の爪を剥いだことがあって、包帯を取り替えるときの痛みは未だに忘れませんが、これで仲良く両手の親指の爪が生え変わるなんて、冗談も言っておれません。油断大敵。

2004/9/5(日) 「地震・雷・・・」
今日の名古屋は朝から時折雷鳴とともに激しい雨が降り付け、浸水したところもありました。今年の夏はとびきり暑く、台風も数多くやってきたと思ったら、今度は地震です。
夜、7時を回った頃、激しさはないものの大きな揺れが比較的長時間続き、この先どうなるか、と一瞬身構えましたが大したこともなく(名古屋は震度4)、無事収まりました。
「地震情報(震源・震度に関する情報)
平成16年 9月 5日19時29分 大阪管区気象台発表。きょう05日19時07分ころ地震がありました。
震源地は、紀伊半島沖(北緯33.2度、東経136.9度、潮岬の東南東
110km付近)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュー
ド)は6.8と推定されます。」
台風18号はどうやら北寄りに方向を変えたようで、まだまだ油断できません。さらに、18号を追いかけるように19号が後を追っています。まだそれほど勢力は強くありませんがいずれにしてもやっかいなことです。お陰で土・日は足止めです。
その代わり、撮り貯めてあった1ヶ月分の写真を整理してHPに掲載することができました。これまでにBBSで紹介したものも含まれていますが、せっかく撮った写真なのでそこそこ写りの良さそうなのだけをピックアップして掲載しました。

2004/8/31(火) 「台風一過」
台風16号では、我が家でも、家が揺れるほどの強い風が吹きました。そして、今回も各地に無残な爪あとを残して去っていきました。今年は台風の当たり年のようで、既に6個も上陸しています。これは招かざる客の代表ですね。
台風騒ぎのさなかに2週間余にわたったオリンピックが閉会して、これで寝不足から開放されそうです。男子マラソンでは思わぬアクシデントがあって、TVを見ていてもドキッとしましたが、選手のショックはさぞかし大きなものがあったと思います。ひょっとしたら金メダルだったかもしれないのに、残念な結果に終わってしまいました。
こんな時に、と笑われるかもしれませんが、土・日曜日に藤前干潟と木曽川沿いの立田村で水鳥の撮影に行ってきました。藤前干潟では、潮汐を調べ干潮時を見計らって行ったつもりなのですが、台風の余波で潮位が上がっていたのか、干潟は水面下で鳥もカワウが数羽いたぐらい。翌日の立田村ではシギの仲間を数種類見ることができました。時々、驟雨に見舞われ、苦労しながらの撮影でしたがそこそこの成果がありました。
シギ・チドリの判別はなかなか難しくて、鳥図鑑とにらめっこしながら名前を調べても、これだ、と容易に決めることができません。嘴の形・長さ・色、脚の長短・色、羽の模様・色などのほんの僅かな違いを識別しながら名前を絞っていくのですが、成鳥・幼鳥、雄・雌、夏羽・冬羽と、同じ鳥でも季節や成長の度合いによって外見が異なります。
鳥は、特に小さいものほどチョコマカ動きますので、カメラに収めるだけでも大変なのですが、天候、場所、背景、光線の具合、撮影のタイミング等々、様々な条件に恵まれて初めて写真として見栄えのする画像が得られます。そうした意味では、一にも二にも粘りが必要で、後は運を天に任せることになります。
やはり同じ場所に何度も通って、いつ、どこに、どのような鳥がいるのか、ということから鳥の習性に至るまで、ある程度の基礎知識を蓄えておく必要があり、根気の要る作業です。逆に、それだけ撮影に苦労するからこそ、企図した写真が撮れたときの喜びも大きいと言えます。

2004/8/22(日) 「オリンピック」
今回のオリンピックは、日本選手の活躍が素晴らしく、メダルラッシュになっています。柔道に始まって、水泳、体操、その他 期待もしていなかった競技(選手にはゴメンなさい)でもメダルが出ているようです。
報道によると、選手強化方法が変わったそうで、個人への徹底したサポートが実を結んでいるとか。例えば、ヤワラちゃんの場合、トヨタ自動車が彼女の望むものすべてを提供している、というようなことが書かれていました。オリンピックは、アマチュアが原則とはいえ、プロ化がどんどん進んでいて、資金力が無い競技は勝つのが大変という印象を受けます。
ところで、昨日、愛知県の渥美半島にある日本有数の渡り鳥飛来地、汐川干潟へ行ってきました。探鳥ポイントがズレていたのか、干潮になっても水鳥の数が少なくてちょっと拍子抜けした感じでした。
ついでに約10年ぶりに伊良湖岬にも寄ってきました。以前行ったときは「花」への興味が薄かったので気がつきませんでしたが、海岸に咲く花を5種類ばかり撮ることができました。海岸特有の強い風が吹くせいか、どれも背が低く、大地にへばりつくようにして咲いていました。近々、アップする予定です。

2004/8/15(日) 「お盆」
8月もお盆ともなると、朝夕は随分過ごし易くなりました。このまま涼しくなってくれると有難いのですが、まだしばらく残暑が続きそうです。
お盆と言えば、母親の里では精霊流しをする習慣があり、仏間には提灯などが飾られて綺麗だった記憶があります。今ではそうした習慣も徐々に無くなりつつあり、季節感を感じさせてくれるものが次第に減ってきています。
先週の土・日曜は、旅行記の執筆で一歩も外に出ず、ただひたすらHP作りに励んでいましたが、お盆最終日の今日、2週間ぶりで鳥の撮影に行ってきました。場所はいつもの木曽川河畔と家の近くにある川の2箇所です。
昨夜はその準備も兼ねてカメラ、フィールドスコープなどの手入れをしていました。そのとき偶然にも新たな発見があったのです。というのも、今までデジスコ写真を撮るとき、画面の隅に丸く暗い影ができていて(これを「ケラレ」といいます)、変だなとは思いつつそのままにしていたのですが、その原因がわかったのです。
説明書を良く見ずに使っていたのが間違いで、カメラをフィールドスコープにセットするときのちょっとした操作で、ほとんどケラレがなくなりました。今までの苦労がなんだったのか、と悔しいやら嬉しいやら複雑な気分です。
Photo BBS
に、今日撮った写真を掲載してありますが、無理なトリミングをしなくてもよくなって、ほぼ原寸大の写真になっています。写真は被写体を見る「眼」を養っておくことが大切なことは言うまでもないことながら、それ以前にカメラのメカ、操作方法に習熟しておく、という基本を怠っていたわけです。これでは良い写真が取れるはずがありません。
ピント合わせは相変わらず難しいけれど、今日はそこそこの出来栄えだったので、写真を4枚もアップしてしまいました。

2004/8/8(日) 「北海道旅行記完成」
昨日から名古屋は天候が悪く、外出は諦めて北海道旅行記の執筆に専念することにしました。そのかいあって、「サロマ湖」「エピローグ」を書き終わり、ようやく全編完成まで漕ぎ着けました。
執筆着手から1ヶ月余と、当初予定の2倍以上の日数を費やすハメになったのは、何をおいても自分の性格のなせる業で、凝り性なのがその原因です。(笑)
とはいえ、書き終わってみるとホッとします。これで心置きなく次のことに手をつけることができますが、これがまた大変な代物。ホームページの大改造、つまり、2つのホームページの統合です。1ヶ月、2ヶ月ではとてもできるものではなく、半年、1年はみておかないといけません。
こちらの方は気長にやるとして、当面、秋口までは花も鳥もそれほど多くないので少しの間ゆっくりできそうです。

2004/8/7(土) 「立秋」
暦の上ではもう秋。TVの天気予報番組を見ていたら、今が暑さの最盛期でこの頃を境に次第に1日の平均気温が下がってくるとのこと。そう聞いただけでも気分的に涼しくなったような気がします。
北海道から帰って、伊吹山、蓼科高原へと撮影ばかり出かけていますので、なかなか旅行記が捗りません。先ほど蓼科高原の写真をHPにアップし終わってホッと一息ついたところです。夜になったら旅行記の作成にとりかかろうかな。
今年は59回目の原爆記念日。戦後、60年近く経って新たに遺体が発見されたというニュースも目にしました。戦争の傷跡はなかなか消えないものです。戦争で親や兄弟、子供を無くされた方にとっては、一生消えることの無い忌まわしい思い出だと思います。
最近、新聞紙上では、改憲の動きを伝える記事が目につきます。国際貢献は必要なこととしても、それが戦場へ子供たちを送ることに結びつかないよう、注意深く見守っていきたいと思っています。

2004/7/31(土) 「台風余波」
今日の名古屋地方は台風の余波を受けて、風はそれほど強くないものの、一日中雨が降ったり止んだりの不安定な天気。
外に出れないので午後から旅行記の続きを書いていたのですが、文才の乏しさもさることながら、薄れ行く記憶との戦いでもあります。幸い、旅行の行程を最初に書いておいたのと、写真を日にち別、行程順に並べてあったので、両方を見比べながら作業をしているとそのときの光景を思い出すことができます。
原稿執筆風景をご紹介すると、地図、旅行案内のパンフレット、花と鳥の図鑑、現地で買った本など諸々の資料を机の周りに並べておきます。また、PC上では、インターネットのWebを、1.これまで書いた旅行記、2.地図情報(Mapion)、3.道路時刻表、4.キーワード検索(情報収集)用画面と、同時に4つの画面を立ち上げておきます。これらの資料とWeb画面を見ながら「MS-FrontPage」で旅行記の編集作業といった具合です。
あまり長時間同じ姿勢で作業していると疲れ易いので、時々身体を動かすようにはしていますが、ある程度キリがつくまで、と作業時間がついつい長くなってしまいます。今日も9時間を超えそうになってきましたので、この辺りで作業を終えることとします。

2004/7/29(木) 「旅行記奮闘中」
北海道旅行記を、予定した原稿の四分の三ほど書き終わりました。ようやく、ここまでたどり着いたといった感じです。
最初に掲載写真を厳選しておいたつもりなのですが、いざ文章を書いてみると、あの写真もあったほうがいいかな、この写真も、という具合で、だんだん写真枚数が増えてしまいました。
文章も、できるだけ現地の様子がわかるようにと、いろいろ調べ物をしていて、なかなか名古屋に戻ってこれません。(夏の間中、北海道に居れたらよかったけど 笑)
この旅行記は、Shun's Page
のスペースに作成してあるのですが、メニューだけは
Tosigon's Club
に作ってあるという、ややこしいやり方をしています。
というのも、Tosigon's Clubの契約容量の残りが僅かしかないので、全部を掲載できないからです。幸い、Shun's
Pageが40MBぐらいの空きスペースがあったので助かりました。それでも、この旅行記のために15MBぐらい使ってしましました。
残りの目鼻がつきましたので、とりあえずヤレヤレといったところです。

2004/7/18(日) 「旅行記執筆中」
北海道旅行の写真の編集・整理、旅行記の執筆などをしていたら、帰ってから早や2週間が経ってしまいました。写真の枚数が多くて、思いのほか編集に手間取り、さらに、旅行記のデザインなどをあれこれ考え、旅行記に手をつけたのが先週の日曜日。いざ書いてみるとなかなか進みません。この三連休のうちには完成できるかと思ったのですが、どんなに急いでもまだ1週間はかかりそうです。
ここでいろいろ書くと、旅行記に書くことがなくなってしまうので詳しいことには触れませんが、旅行の前半は雨こそ降らなかったものの、天気には恵まれず、太平洋側にいたときは霧の中でした。それと、阿寒・摩周・屈斜路湖は霧。知床5湖はヒグマ出没で、湖と名の付くところは散々でした。
写真撮影が目的での今回の行程は、少々欲張りすぎたようです。いつの日か、釧路湿原と霧多布湿原だけでも、ゆっくりした日程で再度訪れてみたいものです。
ということで、旅行記の完成までにはしばらくかかりそうなので、今まで出来た部分だけでも掲載することにしました。

2004/6/26(土) 「とりあえず練習終了」
今週に入ってデジスコ機材がようやく揃いました。土・日曜はもとより、ウイークデーも昼休みを利用してデジスコ操作の練習をしてきましたが、とりあえず今日で終り。この一週間で機械の使い方はなんとか分ってきた気がします。あとは旅行先で鳥さんにお目にかかるチャンスに恵まれるかどうか、それをうまくモノにできるかどうか、ということになります。
せっかくの機会なのでカメラ2台、フィールドスコープ2台持参と欲張ったため、旅行に先立って飛行機(ANA)の手荷物持込条件を調べていたら、着替えと合わせると重量オーバーになりそうで、少し早めに手続きをしておいたほうがよさそうな感じです。
今回の北海道旅行は、往復の飛行機と宿泊先だけを旅行社に手配を以来し、あとはレンタカーで適当にまわることとしました。コースとか立ち寄り先はすべて自分で決めなければなりませんが、それはそれで楽しみでもあります。インターネットを駆使して情報収集し、それをExcelに貼り付けて編集。出来上がったものを見ると結構それらしいパンフレットもどきとなりました。
出かける前から気が早いのですが、帰ってからの旅行記をどう作るか、あれこれと考えています。ある程度の構想を練っておかないと後で悔やむことになりますので、念には念を入れてということです。旅行のテーマは「北海道の自然を満喫」。天気に恵まれることを祈っていますが、日頃の心掛けの結果がどう出ますか・・・

2004/6/20(日) 「なにはともあれ練習」
昨日は、道具の組み立て方がようやく分ったというところ。今日は、どんな風に写るのか、どうすれば「らしく」写るのかというテストを兼ねて、雨空の中、昨日と同じ場所にでかけました。
ピントが合わせ辛いのは液晶フードがないからやむをえないとしても、被写体をフレームの中に入れるのがこんなに難しいものだとは思ってもみませんでした。それと光線の当たり方が問題ですね。目をはっきり写そうと思うと、順光で撮らないとうまくいきません。場所によって写す時間を考えないといけないということになります。
ただ、曇っていたり全体が影になっているようなときは、背景に気をつければそこそこの絵ができることもわかりました。それと、かなり遠くにいる鳥でも写すことができたのは感動ものです。さすがデジスコ。何事も経験ですね〜。
ということで、本日の成果は「オオヨシキリ」「セッカ」「アマサギ」全部で50枚程撮影してPCのフォルダに残したのはたった5枚。ホオジロも撮るには撮ったもののピンボケ。2割には満たない数字ですが入門2日目だからしゃあないか。

2004/6/19(土) 「デジスコ初チャレンジ」
待望のデジスコ機材が揃いました。道具としては、デジカメとフィールドスコープ、接眼レンズ(スコープの倍率を高くする)、アダプターとアダプターリング(カメラとスコープを結合)、レリーズ、三脚と雲台(デジスコ専用の丈夫なもの)、照準器(目標に照準を合わせる)といったところです。他には予備の電池とCFカード。
昨日の夜、説明書を読みながら組み立ててみたところ、ある部品の所在がわからなくて(別の部品と一体になっていた)それなりに苦労ました。そして今日。なんとか天気も良さそうだったので早速試写に出かけました。場所はこのところよく訪れている木曽川の河川敷。目的の鳥は、まず確実にいる鳥ということでオオヨシキリです。
写し始めてから、鳥を液晶ファインダーに入れるだけでも難しいこと、そしてピントをキッチリ合わせるのがなお大変なこと、だということが分りました。これは相当訓練しないとモノになりそうもない、というのが実感です。ホームページのデジスコ専門サイトを見てみると、やはり慣れた人でもなんとかモノになるのは2割程度ということが書いてありました。納得です。
最初のうちはピント合わせの練習で、葦や草など輪郭のはっきりした物を撮って結果を確認、という作業をしていたのですが、晴れていたこともあって液晶ファインダーが見難く、ピントが合っているのかどうかさえよくわからない状態でした。
2時間ばかりそんなことをしていて、いよいよ鳥の撮影にとりかかりました。鳥の鳴声のする方向へ行って鳥を見つけカメラを向けたけれど、鳥の止まっている葦が風に吹かれユラユラ揺れてなかなか静止してくれません。暫く風の止むのを待っていても一向に収まる気配はなし。止む無く運を天に任せて撮ったものがBBSに掲載した写真です。
あっ、外の様子がなんだか変だと思ったら、こうして日記を書いているうちにとうとう雨が降り出しました。今日練習に行っておいてよかったぁ。明日は自宅の庭の花でも撮って練習するかな。
今度の旅行には1眼デジカメとともにデジスコセットも持っていくつもりなので、例え1週間でも道具に慣れておかないと、遠路遥々北海道まで道具を運搬しただけ、ということになりかねません。

2004/6/17(木) 「梅雨の晴れ間」
今週の日曜日から名古屋地方はいい天気が続いています。梅雨も中休みなのでしょうか。お陰さまで先日は紫陽花の花をたっぷり堪能することができました。
花の写真をいろいろ撮ってみて、紫陽花、薔薇などの大型でしかも丸い形の花は、的が絞りにくいというか、構図の取りかたが難しいなあ、とつくづく思います。大型でも花菖蒲とかゆりのような長細い花は、前後がはっきりしていますので撮る方向に迷うことはありません。
ところでこのところ鳥の写真から遠ざかっていますが、故障したカメラの修理が済んでいないのと、デジスコの機材がまだ揃っていないためです。今週中にはなんとかなりそうなので、今度の土曜日あたり機材の使用方法の練習も兼ねてテスト撮影に出かけたいと考えています。
愛知万博が開催される瀬戸市・豊田市近辺の川ではイワセミ、カワセミを見ることができるようなので今から楽しみにしています。このまま梅雨の晴れ間が続いてくれることを願っているのですが・・・

2004/6/6(日) 「デジスコ」
今回から新しいページで書くことになりました。
まずは「デジスコ」の事から。デジスコとは耳慣れない方もおられると思いますので、その意味から言いますと、デジタルカメラ(デジ)とフィールドスコープ(スコ)およびその付属品を組み合わせた写真撮影システムを指す造語です。
昨年から鳥の写真に興味を持って、これまで OLIMPUS
のデジカメで撮影をしてきたのですが、光学10倍ズーム×デジタル4倍の40倍で撮影しても性能の限界から鮮明な画像を得ることが難しく、警戒心の強い鳥などは撮影すらできないため、何とかならないものかと考えていました。
今年に入ってからインターネットで鳥の綺麗な写真を見ていて、それがデジスコで撮影されたものと知りました。以後、最適なシステムを求めていろんな情報を集め、最近になって"これならば"という機器の組み合わせの結論を得るに至りました。
デジスコに使うカメラは何でもいいというわけではなく、フィールドスコープとの接続の可否、相性の良し悪しがあって極めて限定されています。手作りで接続機器を作れば選択の巾が広がりますがそんな能力もなく、市販品に頼らざるを得ません。
現在のところ、NIKONのクールピクスE4300
というカメラが最もデジスコ向きと言われており、デジスコマニアでは圧倒的に使用されていますが、最近生産中止になってしまいました。そんな折、6月4日にNIKONからクールピクスE4300の後継機ともいえるE5200が発売されたので、目下のところカメラはこれを第一候補にしようかと考えているところです。

