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日 記
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2004/5/30(日) 「開設一周年」
昨年5月31日、ホームページを開設してから満一周年を迎えることができました。
読者の皆さんにはBBSへの投稿など、大変可愛がっていただき、お陰さまで近頃ではアクセス件数も順調に伸びてきています。改めて感謝を申し上げます。
姉妹ページ「Shun's Page」はExcel関係に特化した関係で、こちらの「Tosigon's
Club」では写真中心の楽しい企画をと思って花の写真などを掲載しているうち、バードウオッチングに興味を持って、現在では鳥にも手を広げています。
今日、掲載写真の枚数を確認したところ900枚を超えていたので我ながら驚きました。まだまだ写真の腕は未熟ですが、機材も次第に充実してきていますので、今後はこれまでと違った写真をご覧いただけるのではないかと思っています。
無料レンタルスペースを利用している関係上、写真の枚数が増えるに従って契約容量の残りが少なくなってきています。いずれは二つのページを統合して新しいホームページを立ち上げたいと考えてはいるのですが、休日は写真撮影などで忙しくなかなか時間がとれないのが残念です。
この日記も1年が経過して少し重くなりつつあり、6月から新しいページを開くつもりですので、今後ともよろしくお願いします。

2004/5/22(土) 「花嫁の父」
今日は長女の結婚式でした。今まで兄弟、親戚、知人の結婚式には何度も出席していたのですが、新婦の父として結婚式を迎えるのは初めての経験です。見慣れていたはずの父親の姿がいざ自分のこととなってみて、娘を祝福してあげたい気持ちは当然のことながら、当日どう振舞っていいか多少のとまどいを感じたことも確かです。
式が始まる前から娘が友人たちに囲まれて話しをしたり一緒に記念写真に収まっているとき、新郎と顔を見合わせたとき、折々に見せる笑顔は幸せそのものの表情です。やはり普段では見ることのできない輝きのある笑顔でした。一生でも一番晴れやかなときと言えるでしょう。
ホテル内の教会で娘と腕を組みながらドアの入り口から牧師さんの前まで静々と歩んでいるときは、緊張感と照れの入り混じったなんとも言えない瞬間でした。式次第に則って神父が粛々と式を進めて指輪の交換が始まると、"ああ嫁に行くんだなあ"という思いが実感として湧いてきました。
結婚に際して仲人を立てないのが昨今の風潮のようで、この度の結婚式でも披露宴会場の正面には新郎新婦だけが座っています。これはこれで簡素で合理的なのかもしれません。また、披露宴の余興にはこれまで歌がつきものだったのですが、最近はそうしたプログラムは二次会の席に移ったようです。気心が知れた友人たちとリラックスした雰囲気で共に喜びを分かち合うのは、とかく形式的になりがちな祝宴とは異なって実質的で「二人のための」お祝いに相応しいと思います。
結婚の話が具体的になったときから、結婚するのは二人なのだし、これからは今までと違った意味で人間関係を作っていくことが大切なことと考えて、双方の親とも式や披露宴の進め方について本人たちが納得できる方法ですればいいと、何もかも二人に委ねておりましたが、奇異な感じもなく楽しい雰囲気の披露宴でした。
私の周囲の人たちから、"花嫁の父"としての感想をよく聞かれます。今日の結婚式は時間だけが慌しく過ぎていったようで、実感として娘が嫁に行ったと感じるのは、これから朝夕の食卓で娘の席だけが空いていたり、娘の身の回りのものがなくなって家の中がなんとなく広く感じられるとき、いつもの帰宅時間を過ぎても娘の姿が見えないときなのかもしれません。

2004/5/21(金) 「戸隠高原・奥裾花自然園」
5月18日から20日にかけて水芭蕉で有名な長野県の戸隠高原、鬼無里村・奥裾花自然園へ行ってきました。
今回は休暇ながら、仕事関連での長野行きを利用して2泊3日の小旅行ということで、初日は戸隠神社「中社」近くの民宿に宿泊、翌日が長野市で泊まって最終日が仕事に関係する行事へ参加して帰宅というスケジュールでした。

[ 5月18日 ]
出発の時から台風2号の影響を受けて天気は曇り空。朝8時半に家を出て名神高速道路一宮ICに入ったまではよかったのですが、そこから中央自動車道の小牧JCまで道路脇への通信ケーブル敷設工事の煽りを受けて、普段だったらものの15分もかからないところがなんと1時間もかかってしまい、出発時点から大誤算。
上信越自動車道・長野ICを降りてから周囲の景色を楽しみつつ、ゆっくり走って戸隠高原に着いたのが午後3時半。思いのほか時間がかかってしまい、この日は宿の近くを散歩しただけでした。近くには小さな池がいくつかあるのですが、裏磐梯の五色沼で見た朝霧の記憶が鮮明に残っていて、翌日は早起きをして「鏡池」へ朝霧を見にでかけることとしました。

[ 5月19日 ]
心が逸っていたのか、朝5時には目が覚めたので朝食は帰ってから食べることとし、頭に朝霧のイメージを浮かべながらいそいそと出かけました。車の窓を開けて走っていると初夏のひんやりとした風が心地よく頬に当たります。早起きの小鳥たちがもう囀りを始めており、山の朝の清々しさを引き立ててくれています。
池に着くと、予想したとおり水面から霧が立ちこめ、時折そよ風に吹かれた漣が水面に映った新緑の山影を小さく震わせていました。樹々の中からはウグイスやカッコウの声が聴こえ、森の静けさを一層透明感あるものにしています。
しばらくの間、池の辺でミズバショウ、リュウキンカを撮影して宿に戻って朝食。昨日の夜もそうだったように、食事はお世辞にも豪華とは言えないのですが、タラの芽の天ぷら、フキの煮付け、ナメコなど、山菜がふんだんに使ってあって、美味。
宿のおかみさんの見送りを受けて出発してからの最初のお目当ては「越水ヶ原」のカタクリ。別荘や保養所が立ち並ぶ道を車で走ること約10分。おかみさんに教えられた場所にカタクリの群生を見つけました。道沿いに張り巡らされたロープに「学校建設予定地」という看板がぶら下がっているのがなんとも奇異な感じです。自然の湿地をこのまま残してくれれば、と思いました。
形の良いカタクリをと探しながら撮影していたところ、木道から外れて花域に踏み込んでしまったらしく、この土地の管理人と称する人が来て花の咲くエリアに入らないよう柔らかく注意されてしまいました。「花と自然の写真集」にある「朝露」の写真はここで撮ったものです。
次に「森林植物園」を訪れると、ここでもいろいろな種類の鳥たちの美しい声を聴くことができました。観光パンフレットに書いてあるように、戸隠は紛れもなく野鳥の宝庫であることが実感できます。今回は望遠レンズを持ってこれなかったので鳥の写真は断念して、声だけを楽しむこととしましたが、それはそれで風情があっていものです。
戸隠から奥裾花自然園までは車で1時間前後の距離と聞いていたので、ここまで来たのだからもう少し足を伸ばしてみることにしました。今にも泣きだしそうだった空がとうとう我慢しきれなくなったとみえて、途中からついに冷たいものがポツポツ。駐車場のある観光センターに着いた頃には傘なしでは歩けないほどになってしまいました。
奥裾花自然園へのシャトルバスの終点を降りたところから平坦な山路を5分ぐらい歩くと右手に自然園が木の間隠れに見えてきます。傘をさしながら園内に入ると広い湿原の一面にミズバショウが咲いています。時期的には今がいちばん良かったのかもしれません。大きな樹の葉陰で雨を避けながら写真を数枚撮るのが精一杯で、あとは脳裏に刻んでおくしかありません。園内を一周して、午後3時過ぎに出発。
長野市まで戻って、この日はホテル泊。昨日とは打って変わって豪華な感じの部屋でゆっくりくつろぐことができました。
[ 5月20日 ]
午前中はホテル内で開催された行事に参加。午後、食事を済ませてから帰りの経路をどうするか思案したした挙句、新緑の美しさをもう少し味わうために、日本海に注ぐ犀川に沿ってしばらく国道19号線を走ることとしました。
相変わらず外は雨。いつもであれば清流の青さに見とれながらの走りになるところなのに、雨の影響で山土が溶け出した川は茶色に濁っています。山間の道を行くこと1時間半。豊科ICから長野自動車道に入り中央高速道を経由して帰宅した時はちょうど午後5時になっていました。

2004/5/17(月) 「実は・・・」
実は、ですね〜、昨日撮影に行ってカメラが壊れてしまったのです。雨に濡れたせいか、シャッターが下りないのと、ズームが効かなくなって撮影不可能。今のデジカメは精密電子部品の塊といってもいいぐらいですから、雨には弱いんですね。皆さんくれぐれも雨にはご注意を!。
で、前々から欲しかったデジカメ1眼レフを買ってしまうことになりました。というのも、明日から長野に出かけるんだけどカメラが無くてはね〜。ということは口実ですけど、これが"買う"という決断をするいいキッカケになりました。
思いっきりの贅沢なんですけど、今回買ったCanon EOS Kiss
Welcom
は花・風景専用カメラだと考えています。鳥専用カメラはNikon
のデジタルカメラと Fild Scope の組み合わせです。これも40年余勤めた自分へのご褒美だと自分で勝手に決め込んでいますが、カミさんもなんとか理解してくれたようです。
これからはカメラに負けないように腕を磨かなければね。とは言いながらこれが大変。

2004/5/16(日) 「梅雨入り」
アジサイの花がほんの少し色づいてきたと思ったら、沖縄ではいよいよ梅雨に入ったようです。これからはアジサイ、ササユリ、サギソウ、ハスと綺麗な花が咲き競う季節になるので、見逃すことのないよう撮影予定を立てなければ、と考えています。
ところで、今週は信州の戸隠高原へ行きたいと思っているのですが、この調子だと前線が停滞して雨模様。信州といえば蓼科高原、八ヶ岳方面へ新緑や紅葉を見に出かけるのが年中行事のようになっています。戸隠高原へは何故か今まで縁が無くて今回が初めての訪問なので、大雨だけはなんとか避けられないものかと祈るような気持ちです。
この時期だと、3000m級の山にはまだ雪が残っていて景色を見るにもいい時期ですし、運がよければ水芭蕉にもお目にかかれそう。それにインターネット情報によれば、戸隠高原には山岳地特有の野鳥も沢山見られるようで今から楽しみにしています。
2004/5/9(日) 「災い転じて福」
昨日、藤の花を撮ろうと愛知県津島市にある天王川公園に出かけてみました。事前にインターネットで開花情報を調べたはずなのに、いざ現地へ着いてみると既に花は落ちていてガッカリ。仕方なく公園に咲いていた「睡蓮」と、公園から少し離れたところにある津島神社に立ち寄って「コウホネ」を撮りました。
そのまま帰るのはなんだか物足りないので木曽川まで足を伸ばしてみました。河原では鳥が葦原の中で盛んに鳴いてはいるものの、近くに行くとサッと飛び立ったり、藪の中に隠れててしまい、なかなかカメラに収まってくれません。
鳥の撮影は諦めてふと川の堤防を見ると月見草が。しばらく花を撮って家に帰ったところ、ポケットにあるはずのテレコンバージョンレンズが無く、あれこれ思い出してみると堤防で写真を撮っているうちにポケットから転がり落ちたということに気がつきました。
日曜日の今日、朝から生憎の雨が降っていましたが、なにはともあれダメ元とばかり早速探しに出かけることにしました。昨日行った辺りのおよその見当をつけ、車から降りて探したところ運良く見つかってホッとしました。雨で人通りがなかったのが幸いしたのかもしれません。
探している間も雨脚は強いのに、しきりに鳥の声がするので河川敷へ降りる道を探して車で見にいくこととしました。葦原を良く見るとコヨシキリのような鳥がアチコチにおり、車から撮れないものかと考えているうちに、ほんの10mぐらい離れたところに鳥が止まってくれました。ラッキーとばかりに雨に濡れるのもいとわず車から出て撮ったのが
Photo BBS に貼った「セッカ」です。正に、「災い転じて福」の思いです。
しばらく車を走らせて鳥を探しているうちにタイヤがぬかるみに嵌ってしまい、空回りしだしたときには慌てました。この雨の中どうしたものかとホトホト困って、なんとか抜け出る方法はと思案しながら周りをみると、丁度お誂えの板が2枚転がっていたのでそれをタイヤの下にかませてなんとか脱出することができました。
おかげで靴もズボンもズブ濡れ。今日は運が良かったのか悪かったのか、妙な一日でした。ただ、車の中から撮影すればあまり鳥は逃げないということが分かっただけでも収穫だったか、と自分を納得させています。

2004/5/5(水) 「連休最終日」
連休も過ぎてしまえば早いもので、今日のこどもの日でとうとう5連休も終わり。2日からはっきりしない天気が続き、昨日、一昨日と雨。3日間も家に居たので、外へ出たくてウズウズしていたところ、今日はなんとか天気が持ち直してきたようです。
「牡丹」「芍薬」と言えば、長谷寺、室生寺が有名ですが、生憎の天気なので名古屋近辺で花の名所を探してみたところ、郡上市(元の美並村)に「桂昌寺」というところがありました。東海北陸自動車道の一宮JCから美並ICまでは1時間もかからずに行くことができます。
昨夜の雨で牡丹の花は花弁がベトッとした感じで美しさも半減といったところですが、雨滴に濡れた花も見ようによってはまた別の味わいがあります。桂昌寺には半日ぐらい粘ってみたのですが、たっぷり雨水を吸い込んだ花は簡単に乾いてくれず、仕方なくそれらしきものだけを選んでの撮影となりました。
美並町は日本の真ん中にあり、円空ゆかりの地でもあります。フォレストパーク373の小高い山の上では円空仏を模した巨大なトーテンポールが立てられています。今まで高速道路から眺めた事はありますが間近に見たのは今回が初めてで、山頂までトロッコでも行くことができます。
帰宅してからHPに写真をアップロードして完了したのが夜中の12時。いよいよ明日(正確には今日かな?)からはまたいつもの生活に戻らなければなりません。とは言え、2日経てばまた休みなので、なんとなく連休気分が続きそうです。

2004/5/3(月) 「花と自然の写真集」新作を掲載
5月に入っての連休の中日は生憎の雨でお出かけも一服というところです。この機会を利用して、今日は溜まっていた写真をホームページに掲載する作業に一日充てることとしました。
今朝から掲載する写真の選択を行い、表示用画像と拡大用画像を複写して別ファイルに保存。それらの画像のサイズ変更と一連の編集作業を行い、説明文などを書いてHTMLファイルを作成します。FTPによりアップロードし終わったのは夕方5時を過ぎていました。さすがに目がショボショボします。ふぅ〜〜っ。
今回「花と自然の写真集」に掲載したのは、「木曾三川公園・チューリップ」「伊吹山三合目・春の花」「ひるがの高原・水芭蕉」の3ページで、写真枚数は計38枚になります。総ページ数もこれで42ページとなり内容も充実してきました。
連休後半の明日、明後日は天気もなんとか回復しそうな気配ですので、当日の空模様と相談でどうするかを考えるつもりです。とは言え、Uターンラッシュで高速道路は混雑が予想されるので、近場に出かけるしかなさそうです。

2004/5/2(日) 「ゴールデンウイーク」
待望のゴールデンウイークがやってきました。ソレッ!
とばかりに喜び勇んで野山に出かけています。ところで、しばらく写真のことにご無沙汰だったので、この3週間ばかりの行動を思い出してみると、こんな具合です。
4月17日(土) 愛知県の木曽川の辺「扶桑緑地公園」で探鳥(殆ど成果なし)。
4月18日(日) 三重・滋賀県境の鈴鹿の山「御池岳・鈴北岳」へ登山(花)。
4月24日(土) 愛知県「木曾三川公園」と海部郡立田村で探鳥(ヒバリと水鳥)。
4月25日(日) 滋賀県「伊吹山」三合目へ花巡り(花とホオジロ)。
4月29日(木) 愛知県立田村で再び探鳥(ヒバリと水鳥)。
5月 1日(土) 岐阜県「ひるがの高原」へ花巡り(水芭蕉)。
こうして行き先を見ていると、愛知・三重・滋賀・岐阜県と随分遠くまで出かけているように見えますが、「ひるがの高原」を除いて、ほとんどは車で1時間以内のところばかりです。
これまで撮影の成果は概ねその日のうちに「花と自然の写真集」「なごやところどころ」「野鳥の園」のいずれかでご紹介していたのですが、ご覧のとおり出かける回数が多く、間の日には歓送迎会などがあってついついHPへのアップが遅れてしまいました。
今年のゴールデンウイークは、まずまずお天気には恵まれそうですので、近場を中心にいろいろ歩いてみようと考えています。もちろん、これまで溜まってしまった写真をHPに上げる作業もするつもりです。

2004/4/23(金) 「久々に小説のこと」
約3週間ぶりの書き込みになります。今日は2月以降に読んだ小説について書きます。
宮城谷昌光の「香乱記(上・中・下巻)」。司馬遼太郎が「項羽と劉邦」という本を書いていますが、その時代に中国の斉で活躍した「田横」を主な主人公とした物語。ある預言者によって田氏の兄弟三人が王になると言われ、幾多の苦難の後、見事に予言が的中していくという宮城谷らしい迫力のある本でした。
北方謙三の「楊家将(上・下巻)」。これは痛快時代活劇とでも呼べそうな本で、北漢末期の物語、楊家軍父子の活躍を北方謙三が歯切れのいいテンポで描いています。
津本陽の「巨眼の男 西郷隆盛(一〜三)」。明治維新の立役者の一人である西郷隆盛が藩主島津久光の怒りを買って奄美大島に遠島させられているところから物語が始まります。幕末・明治維新と言えば、戊辰戦争抜きには語れないのですが、この本では大政奉還の後のことはさらりと触れてあるだけで、第三巻のほとんどのページが西南戦争の記述に費やされています。作者はここにスポットを当てて西郷という人間がいかなる人物であったかを考えてみたかったのかもしれません。
津本陽の「勝海舟 私に帰せず(上・下巻)」。前述の「巨眼の男 西郷隆盛」の姉妹編とでも言えそうな本で、明治維新のもう一人の立役者勝海舟(麟太郎)側から見た明治維新。幕末の混迷する状況の中で、遠く日本の将来を展望しつつ、自らの損得を省みることなく(私に帰せず)命がけで新しい世を創るために奔走した勝海舟の生き様を、じっくりした筆運びで表しています。
その他の本として、北方謙三の「水滸伝 十二炳乎の章」、加来耕三の「竜馬の謎」も読んだので、奇しくも中国と日本の歴史小説をそれぞれ3編、6冊ずつで合計12冊読んだわけですが、さすがに長編小説が多かっただけのことはあって読み終えるのに2ヶ月を要しました。
昨日、守屋洋「老子の人間学」、木曽川文化研究会「木曽川は語る」、入江織美「東海花の旅」、津本陽「開国」の4冊を買ってきましたので、これからポチポチ読むつもりでいます。

2004/4/4(日) 「ロケハン」
昨日の名古屋は終日雨。仕方なく朝から近くにある探鳥スポットをネットで調べていたら、自宅から車で1時間ほどのところに期待が持てそうなところがあったので、昼食後に行ってみることにしました。場所は、木曽川河畔にある木曾三川公園に隣接する「光明寺緑地」。
川岸には低木が生い繁り、川のところどころには中州があって葦などが生えていています。いかにもカワセミが好みそうな雰囲気です。訪れたときは、雨が降っていたので見かけた鳥は、アオサギ、コサギ、アオジ、ムクドリ、カラス、シジュウカラなど「野鳥の園」でお馴染みの鳥ばかりでしたがなんとなく期待が持てそうな場所でした。
ただ気がかりなのは、途中の道路(国道22号線)が名古屋と岐阜を結ぶ都市高速道路の建設の最中で、渋滞が予想されること。現に、帰途は行楽の帰りなのか随分車が多くてノロノロ走行でした。

2004/4/3(土) 「退職そして新たな門出」
3月31日、長年の勤めを無事卒業することができました。かねてからこの日の来るのを楽しみにしていたせいか、不思議と退職したことの淋しさは感じません。人生の大きな区切りを迎えて、肩の荷が降りたというか、ホッとしたというのが実感です。
過去を振り返ってみると、昭和55年、パソコンに出会ったことがその後の人生に大きな影響を与えているという気がします。仕事面では、事務処理の電算化で同僚や部下と深夜までカンカンガクガク議論をしたり、自分でも悪戦苦闘しながらプログラミングしたことなどが今では楽しく思い出されます。
また、プライベートな面でも、平成13年からホームページ制作を手がけ、その過程でExcelをある程度マスターできたこと、山野草や野鳥の写真撮影などでドライブや自然に親しむことの楽しさを身をもって実感できたこと、そして、ホームページを通していろいろな人と知り合いになれたことなど、得るものが沢山ありました。
4月からの新しい仕事は、これまで経験したパソコンの知識が大いに役立つ仕事で、自分の興味の対象と仕事の内容がかなりオーバーラップします。もちろん、仕事である限り好きなことだけしていれば済むというものではありませんが、趣味で得た知識や経験をそのまま生かすことができるというのは、幸運に恵まれたと言えると思います。
これからはカレンダー通りの勤務ということもあって、時間的ゆとりもできますので趣味だけでなく、いろいろなことにチャレンジして生活を楽しんでいけたらいいな、と考えています。

2004/3/28(日) 「送別旅行」
土曜日の午後から、今日にかけて一泊二日で友達が企画してくれた送別旅行へ行ってきました。同行のメンバーは職場の友達で、15年〜35年ぐらいの付き合いになります。
目的地は長野県下伊那郡売木村「潮吹館」。愛知県の最高峰「茶臼山」の北に位置する山村のひなびた宿です。と言っても改装したばかりで部屋は真新しく、温泉もサラッとしたいい湯でした。
景色を楽しむというより温泉に浸かりながら、ゆっくり酒でも酌み交わそうかという趣旨どおり、酒を飲みながら四方山話に花を咲かせたり囲碁を打ったりと、久しぶりにのんびりした時を過ごすことができ、満足、満足。
日曜日の今日は茶臼山高原の「あてび平小鳥の森」まで出かけ、野鳥にお目にかかれるはずだったのですが、残念ながらキセキレイ、モズ、シジュウカラをそれぞれ1羽見かけただけでした。その代わり自然園の湿原でザゼンソウを見ることができたのは思いがけない収穫でした。
帰途、ふと思い立って足助町の香嵐渓へ立ち寄ったところ、飯盛山ではカタクリの花が満開。その中にニリンソウが真っ白な花をところどころに咲かせ同行した友人も大喜びでした。
名古屋に入って友人二人を地下鉄の駅まで送ってから、さらに平和公園へ行ってみたところ、今日もベニマシコ、カワセミに出会うことができました、時間が3時を過ぎていて逆光状態であったため撮影枚数は少なかったけれど、カワセミが絶好の位置にいてくれてそれなりの写真を撮ることができました。
言い忘れましたが、2週間ほど前にデジカメのテレコンバージョンレンズ(拡大レンズ)を手に入れたおかげで、今回のカワセミはこれまでで一番シャープに撮れています。出来栄えは「野鳥の園」「野山の鳥たち(2)」をご覧ください。

2004/3/20(土) 「鍋田干拓」
名古屋の西に愛知県弥富野鳥園があり、大型双眼鏡で野鳥の観察ができる展望室や、野鳥の資料や写真を展示している資料室等があります。
その少し西へ行くと鍋田干拓というところがあり、多くの鳥を観察することができます。今日は雨曇り空で今にも降り出しそうな空模様だったのですが、どんな鳥がいるのか見に行くこととしました。
伊勢湾岸道の南に面した畑には縦横に農道が走っていて、探鳥するには便利なところです。車を降りて歩いていくとまず目に止まったのが、あぜ道をせわしげに歩いているツグミ。畑に目をやるとハクセキレイが2羽,3羽チョンチョンと歩いています。
そのうち見かけない鳥を見つけました。帰宅してから調べてみたらケリだということがわかりました。その後アチコチで見かけたのでここには沢山いるようです。しばらく鳥を探しながら農道を車で走っていると、キジに出会いました。逃げられないように車の中から撮影したのであまりいいポジションから撮ることはできませんでしたが、それでも10数枚は撮れたでしょうか。
4時近くになり帰ろうと思って葦の藪の近くを通りがかったとき、きれいな赤みがかったダイダイ色の鳥が飛んでいたので車から降りて見たところモズのようでしたが、顔に黒い過眼線がなく、どうもそうではなさそうです。これも後で調べてわかったのですがジョウビタキのメスでした。まん丸の目がなんとも言えず可愛らしくて、HPの表紙に飾ることにしました。
今日の成果は、「野鳥の園」野山の鳥たち(2)に掲載してありますのでご覧ください。

2004/3/9(火) 「水鳥掲載」
これまで撮りためてあった水鳥の写真を「野鳥の園」に掲載しました。これで陸鳥・水鳥を合わせて種類も30種類を超え、なんとなく鳥図鑑らしくなってきました。
お馴染みのスズメ、ハト、カラスなどもおいおい加えていきますが、まずは日ごろ見かけない鳥が優先ということで、当分、公園通いが続きそうです。
種類が増えてきたこともあって、鳥の名前の同定が次第に難しくなり、とうとう鳥図鑑を買う羽目になってしまいました。山と渓谷社「日本の野鳥」、高かったぁ(笑)。

2004/3/7(日) 「三週連続で平和公園」
梅の便りが届いていますが、やっぱり今週も鳥の写真になってしまいました。目的地は先週に引き続いて平和公園の猫ヶ洞池です。先週と同じく、今回もベニマシコ、バン、ツグミを新しく撮影することができました。もう一種類「シメ」という鳥も撮るには撮ったのですが、残念ながらピンボケで使い物になりません。
午前中は曇りで寒かったせいか、あまり鳥を見かけなかったのですが、午後になってようやく晴れ間が見え、気温が上るにつれて鳥たちも姿を見せるようになりました。カワセミが見れるポイントで子供が魚釣りをしていて、他へ移動してほしかったのですが、無理を言うのも大人げないかなと思って止む無くガマン。
その他の鳥では、モズの写真が近い距離から何枚も撮影でき、出来栄えも良かったので満足のいった一日でした。帰宅してから、これまで撮影した写真の中でソコソコ写りがいい物と本日分を合わせて30枚近く「ニコンオンラインアルバム」に掲載しました。

2004/2/29(日) 「大収穫」
名古屋は朝からしとしと雨。今日は出かけるのを止めようかと思ったけど、昼食後なんとか霧雨程度になり、天気予報では午後から回復するということだったので、意を決して平和公園へ撮影に行くこととしました。
先日、猫ケ洞池でカワセミを見かけたので、"もしや"と思って池の辺まで来たところ、いました、いました。前回と同じ場所で獲物を探り、じーっと水面を見つめています。そのうち水中に飛び込んだと思ったら見事に小魚をくわえて出てきました。2度魚を獲る光景を見たのですが、見張りの場所と食事の場所は違うようで、それぞれ同じ所に止まります。
今回の収穫は、アオジ、アオサギ、エナガで、いずれも初めて見る種類。来てみて良かったと内心ニッコリ。その他では、モズ、ヒヨドリ、カワセミ、コゲラ、ムクドリ、シラサギ、カワウ、ウグイス、シジュウカラなど、いろんな種類の鳥を見ることができました。
3時頃になって、ようやく青空が見え始めたのですが、光線の加減が悪くなってきた4時ごろまで撮影して帰宅。せっかく沢山の鳥を撮影することができたので、「なごやところどころ」に掲載することとし、夜11時、HPへの掲載作業が完了しました。

2004/2/23(月) 「待望のカワセミ」
今日は土曜日勤務の振替休日。風は強かったものの晴天に恵まれ、例によって鳥の撮影に出かけました。目的地は平和公園。ここへは何度も足を運んでいるのですが、間が悪いのかそれとも鳥に嫌われたのか(笑)、今まであまり鳥をみかけませんでした。
そこで、いつもとコースを変えてみようと思い、旧農道から園内の森に入っていきました。まず見かけたのはメジロ。葦の藪の中で5,6羽がチョンチョン飛んでいるのが見えたので早速撮影。3枚撮った内、なんとか2枚がものになりました。幸先のよい滑り出しで、この先期待が持てそうです。
一旦、一万歩コースへ出て、それからいつもの探鳥コースへ入り、小さな沼があるところでなんとかカワセミに出会えないものかと思いつつ沼の近くまで来たとき、なんと、期待にたがわずカワセミに出会うことができました。しかし、すぐに飛んでいってしまったので、再び現れるのを待つことにしました。
15分ぐらい経った頃でしょうか、ふと見ると、ほんの10mぐらい先の木の枝にカワセミが止まっています。驚かさないように撮影ポジションを選び、しばし撮影。幸い、じっと止まっていてくれたのでかなりの枚数撮影することができました。この後も約2時間にわたって水に飛び込んだり茂みの中に入ったりしながら、ときどき枝に止まってくれ、まるで私の想いが通じたようにサービス満点の動きをみせてくれました。
撮影枚数は多分100枚以上になったと想いますが、液晶ビューファインダーで確認してみると、やはりいつもの通りまともにピントが合っているのは約2割。距離も遠かったのですが、ファインダーで見たときはちゃんとピントが合っていたはずなのに・・・。デジタルズームの限界か、とカメラの性能不足に歯軋りをする思いです。
結果的にはピントと構図、背景がまあまあと言えるものが10枚ぐらいあり、まっ、いいかと自分を慰めています。沼での撮影を終えて、同じ平和公園内にある猫ケ洞池へ寄ってみたところ、ここでもカワセミに出会うことができました。ただ残念なのは、いざシャッターを押そうかというときに、夫婦連れで散歩に来た人が通りかかり、さっと飛び立ってしまいました。ここにもカワセミがいるということがわかっただけでも収穫と思い直して家路につきました。

2004/2/22(日) 「約束の奔流」
日本最古の上水道は、徳川家康が大久保藤五郎に命じて1590年に完成させた「小石川上水」で、その後整備・拡充を重ねて、「神田上水」へと発展していったと伝えられています。今回読んだ松浦節の小説「約束の奔流」はそれから時代を下って三代将軍家光の頃(1654年)に造られた「玉川上水」の建設にまつわる物語です。
本の構成は、4部のオムニバス形式のようになっており、上水道の建設に従事した職人が幾多の困難を乗り越えて工事を完成に導いていく様や、建設用地を提供するため止む無く土地を手離さざるを得なかった農民達の悲哀などが綴られています。
物語の中で、「玉川上水」の建設を担当した関東郡代・伊奈半十郎父子の職人・農民に対する理解の深さと真摯な対応が描かれていますが、当時にあってお上意識にとらわれることなく、工事による犠牲を極力避けて弱者階層に対して終始暖かい心配りを欠かさなかったことに心温まる思いがしました。
また、現代でも各地で城の石垣を見ることができますが、当時の土木技術のレベルの高さは驚嘆に値するものといえます。石工達のこうした技術の蓄積が玉川上水の建設にも活かされたのでしょうが、その名残を留めるものはほとんど見られないようで、残念なことです。

2004/2/15(日) 「バードウオッチング」
鳥の撮影に公園へ出かけると必ずといっていいほどバードウオッチングを楽しんでいる人に出会います。中でも年配の夫婦連れの方が多く、カメラや双眼鏡を手に森や林の中を探鳥しておられます。山登りなどではすれ違うときに"こんにちは〜"と挨拶をしますが、バードウオッチングを楽しむ人もよく挨拶されます。朝の爽やかな空気を吸いながら、同じ趣味を持った人との心の触れ合いもまたいいものです。
鳥の撮影を始めてからいろいろな公園に出かけましたが、それぞれの公園に探鳥会が作られているようで、指導者らしき人がグループの仲間に説明している姿もよく見かけます。時々、自分も入会してみたいな、という気持ちになることもあるものの、一方でこれから花の季節を迎えて方々へ出かけるため、定例的に参加するのは難しいだろうなあ、と考えるとやはり躊躇してしまいます。
バードウオッチングでは、鳥を観察したり、鳥の囀りを楽しんだりするのが主な目的で、それはそれで楽しいのですが、私の場合、どちらかといえば写真撮影が主目的なので少し楽しみ方が異なるような気がします。でも、綺麗な鳥、珍しい鳥を見たときなどは、例え映像に捉えれなくても何か得をしたような気分になります。
これまで、新しい事を始めるとまず参考図書などを買っていろいろ知識を深めていくのですが、鳥の場合、理屈がどうこうということはありませんので、インターネットで調べれば知りたいことの殆どは分かります。ただ、このところデジカメの性能限界をいやというほど思い知らされていますので、今は1眼レフデジカメが欲しいという想いが日ごとに募っています。高価な交換望遠レンズはとても手が出ないし・・・クジ運が悪いので宝クジを買っても当たりそうにないし・・・困った、困った。

2004/2/11(水) 「久々の中国歴史物小説」
つい先日、佐藤政美(まさよし)「官僚 川路聖謨(としあきら)の生涯」を読み終え、今は白洲正子「西行」を読んでいるところですが、月曜日にふらりと本屋へ立ち寄ったところ、偶然にも宮城谷昌光の新しい本「香乱記(上・中・下巻)」を見つけました。秦の始皇帝の時代の物語で、前回、中国の春秋・戦国時代の本を読んでみたいと書きましたが、まさに望み通りの本です。
それと北方謙三の「楊家将(上・下巻)」。これは北漢末期(10世紀後半)の頃の物語。どちらも単行本で、少し待てば文庫本として再出版されるのでしょうが、思い立ったが吉日、背に腹は代えられず?
それぞれ上巻を買ってきました。これで当分、本を選ぶ悩み?
から開放されそうです。

2004/2/7(土) 「歴史小説の発掘」
リタイアが約2ヶ月後に迫って来た関係で、過去に在籍した職場の後輩や遊び仲間から送別会に招かれることが多くなってきました。3月はお互いに仕事の都合もあってむしろ少な目なのですが、既に1月下旬から送別会が始まり、2月は平均すると週2回にもなりそうです。せっかくのお招きをお断りするわけにもいかず、嬉しい悲鳴を上げています。
そんな訳で、このところ読書が疎遠になりがちにです。先日も書きましたが土・日曜日は天気が良ければ撮影に出かけていますので、近頃は読書はもっぱら通勤の乗り物の中だけという状態が続いています。それでも地下鉄・バスに乗っている時間が片道40分程あり、そこそこ読むことはできます。
読む本といえば相変わらず歴史小説で、読み始めてからかれこれ20年近くにもなります。最近は幕末の頃を舞台にした小説が中心ですが、そろそろ読みたい本が少なくなってきており、久しぶりに中国の春秋・戦国時代のものを読んでみようかと思っているところです。
「中国物」を書いている作家では、宮城谷昌光や陳舜臣の小説が好きなのですが、宮城谷昌光の小説はすべて読んでしまったので、これもネタ切れ状態。現在、北方謙三の水滸伝を読みかけているところで、11巻まで逐次発刊されています。ただ、困ったことに次の巻が出るまでに数ヶ月かかっているため、ストーリーを忘れてしまいそうです。
私はどちらかというと同じ作家の本を続けて読む習慣があり、近いところでは吉村昭を読んでいました。これも長編は読んでしまったので、また新しい歴史小説作家を探さなければなりません。なんかいい本はないかなぁ。

2004/2/1(日) 「空振り」
このところ、休みの日には鳥の撮影が習慣のようになっています。昨日の午後からは名東区の「明徳公園」、今日は朝から同じく名東区の「平和公園」「猪高緑地」に出かけました。いずれも街の中の公園にしては規模が大きく、インターネットで調べたところによると鳥の種類も豊富なようです。というわけで、期待を膨らませて行ってみたのですが・・・
両日とも天気が穏やかでバードウオッチングには最適かなと思いきや、ムクドリ、シジュウカラ、コゲラ、ジョウビタキ、メジロを少し見ることができたぐらいで、ほとんど鳥を目にすることができず、撮影枚数も両日を通して20枚足らず。
いつもなら今の時間帯はHP掲載用の写真の整理で忙しくしているところなのに、今日は見るべき成果もなく、早々と日記を書いて時間潰しをしている有様です。
きっと探索場所と時間帯の選択が悪かったのでしょうが、それにしても鳴声すら少なかったのはどうしたものか。鳥の探索は、やはりその道の達人にお教えを乞う必要があるのかもしれません。

2004/1/26(月) 「鳥つかれ?」
先週の土曜日から今日、月曜日まで三連休を利用して鳥の撮影。このところ名古屋には寒気団が居座って、寒いのなんのって・・・。でも、それにもめげず、三日間続けて鳥に会いに行きました。(笑)
土曜日は「庄内緑地公園」「中村公園」、日・月曜日は「牧野が池」。処変われば品変わるで、「庄内緑地公園」では「ウグイス」、牧野が池では「キセキレイ」「ジョウビタキ」「モズ」と、新しい種類の鳥と巡り合うことができました。
また、これまで撮った「シジュウカラ」「メジロ」の出来栄えがイマイチだったのでこれも撮り直し。散々苦労の挙句そこそこ気に入るものが撮れました。
どれも15m〜20mの距離から撮っていますので、ピントバッチリとはいかなかったのですが、それでもまあ上出来と自分では満足しています。
撮った写真をどうやってご紹介しようかと、現在、思案投げ首の状態なんですが、やっぱり「野鳥写真集」みたいなページを新たに作るのがよさそうですね。もう少し種類が増えたところで新シリーズ「shunの野鳥の園」とでも題して作ってみようと思っています。乞うご期待。

2004/1/18(日) 「鳥三昧」
今朝の名古屋はマイナス1.5℃と冷え込みました。天気は上々だったので久しぶりに鳥の撮影に出かけることにしました。目的地は、秋にバラの花の写真を撮った「庄内緑地公園」です。
公園の運動場と遊歩道の間の木立を歩きながら、鳥の鳴声に耳を澄まします。最近は、声の様子で概ねどんな鳥かわかるようになってきました。カラス、ハト、スズメ以外に圧倒的に多いのはヒヨドリとムクドリです。その他では、メジロ、コゲラ、シジュウカラといったところで、これはどこの公園でも見ることができます。
今回は、それに加えてカワラヒワ、モズ、それに名前は確認できませんでしたが、ウグイスのような鳥も見かけました。多くの種類を見ることができるのは、やはり人の居ない早朝で、木々の梢に群がって止まっている姿もなかなかいいものです。
公園の中にはボート池がありますが、水面の半分ぐらいが凍っていて、逆光で見ると朝日を受けて氷がキラキラ輝いてとてもいい雰囲気でした。ところどころにポッカリと氷が溶けたところがあり、マガモの夫婦がゆっくりと泳ぐ姿がシルエットで浮かび上がって微笑ましく思えました。
今日は朝8時半に家を出て、帰ったのが午後4時。7時間近くにも及ぶ撮影となりました。できればウイークデーの静かな日に再度行ってみたいと思うのですが、ここしばらくはなかなか望み通りになりそうもありません。

2004/1/17(土) 「久しぶりに小説のこと」
今まで読書に関することは「Shun's Page」の「独り言」に書いてきましたが、近い将来に「Tosigon's
Club」と統合を予定しているので、今後はこちらで書くことにします。
昨年11月から読んだ本が三作(4冊)になりました。まずは辻邦生「西行花伝」です。
西行の生涯を描いた小説で、西行ゆかりの人による彼への回想と西行自身の言葉も織り交ぜながら物語が進められます。西行の歩みとともに時々の心象風景を詠んだ和歌が随所にちりばめられ、作者の流麗な文体と相まって平安の世の雅を偲ばせてくれるのですが、悲しいかな和歌に疎い私には意味を解することができないものが多く、不勉強に情けない思いもしました。
この小説を買ったのは1年以上も前で、読み始めては何度も挫折を繰り返していました。昨年11月に意を決して完読を心に誓い、暮れも押し詰まった頃ようやく読み終わることができました。
次に、童門冬二「近藤勇」。いわゆる幕末の勤皇佐幕の争いを背景とした活劇物ではなく、「人間」近藤勇と新撰組を率いて彼が目指したものがなんであったかという、近藤勇の内面を中心に物語が描かれています。
小説にはどこかで作者が自らを語っている部分があります。この小説でも現代の組織論とかリーダーシップの在り方などについてストーリーにオーバーラップさせて持論を語っていることはいいのですが、物語を読み進めているときに緊張感がとぎれてしまうような面もあって、違和感を感じることもありました。
3冊目は、吉村昭「ふおん・しいほるとの娘(上・下)」。主人公の稲はオランダから長崎・出島の商館員として来日したシーボルトと遊女(滝・源氏名 其扇)との間に出来た子で、医師でもあつたシーボルトの血を受け継ぎ、日本初の女性の産科医として幕末の混乱期に健気に生きた人です。
物語は母親の滝、主人公の稲、そしてその娘タカの三代の生き様を追って展開していきます。作者の綿密な時代考証によって舞台の背景となった当時の状況がリアルに描かれており読み応えのある内容でした。

2004/1/4(日) 「初詣」
正月も三日目ともなると、そうそう家でゴロゴロしてばかりもいられず、昨日、数十年ぶりに熱田神宮へ初詣に出かけることとしました。もちろん、カメラ持参です。
車で出かけたことはいいのですが、神社周辺はどこもかしこも交通規制で駐車場の確保に一苦労。バス停にして1区間ほど離れたところに車を置いて、歩きながら神宮の森に近づくと野鳥の囀りが聴こえてきます。以前にはあまり気にしなかったのですが、鳥の写真を撮り始めたせいか、自然と耳目が鳥の啼き声のする方へ向いていきます。
神宮の本宮でとりあえずお参りを済ませ、「なごやところどころ」用の写真をと思ってそれらしきポイントを探してはみたものの、どこを向いても人、人、人。とてもノンビリ撮影ができる状態ではありません。それならば鳥の写真でもと木立の中へ入っていったのですが、樹齢千年を超える木もあるぐらいで樹木の背が高く、梢を見回しても鳥の姿を見つけることは容易ではありません。また、確認できてもカメラの届く距離ではなく、断念して境内を後にしました。
次に訪れたのが「宮の渡し」。ここは旧東海道の「宮の宿」から「桑名宿」までの海路七里を船で渡るための船着場跡です。今では公園として整備され、再建された常夜灯の周囲には手入れの行き届いた松並木が再現されており、往時の姿を偲ばせるような気配りがなされていました。
最後に「白鳥庭園」へと出向いたところ、あいにく年末年始の休館日。仕方なく、北側に隣接する「名古屋市国際会議場(白鳥センチュリープラザ)」で数枚の写真を撮り帰宅しました。
この日撮影した写真をとりあえず「なごやところどころ」に掲載してありますが、熱田神宮界隈の紹介にはとても十分とはいえませんので、後日、日を改めて続編を掲載する予定です。

2004/1/2(金) 「ゆったり正月」
今日は正月二日。休みに入ってすでに1週間が経ちました。この間、写真を撮りに行ったりはしましたが、特別何をするわけでもなく、日頃ほったらかしにしてある自分の部屋を片付けたり、PCにストックしてある写真の整理、読みかけの本を読んだりと、思いつくまま気の向くままの日々を送っています。
毎年のことですが、正月中は出かけることもせず、家で気ままに過ごすのがこのところの習慣になっています。とは言え、休み前には"あれもこれも"といろいろ計画だけは立てていたものの、いざ休みになってみるとそれもどこへやら。
「無為に過ごす」なんて普段は望むべくもないことなので、ある意味では最高の贅沢なのかもしれません。ただ、新年ともなると気持ちも改まります。「1年の計は元旦にあり」の言葉どおり、人並みに今年1年の目標を考えないわけでもありません。昨日も少し触れましたが、春には新しい環境に身を置くことになりますので、その後の生活設計は自分なりに考えてはいるつもりです。
確か48歳のときだったと思いますが、職場にも週休2日制が導入されて土・日曜が休みとなり、土曜日にどこかへ出かけても日曜日にゆっくり休養できることがとても有難く感じられたものです。しばらくするとそういう生活パターンにも慣れ、"「毎日が日曜日」になったらどう過ごしたらいいんだろう"と思うようになりました。
当時、趣味といえば囲碁ぐらいでしたから、まさか明けても暮れても一日中囲碁ばかりというわけにもいかないし、何より体力が衰えてしまうことが心配でした。そこで考えたのが「とりあえず四種類の趣味を持つ」ことです。
「室内・戸外」「一人でもできること・複数でしかできないこと」この組み合わせで四パターンになるわけです。「戸外」は体を動かすこと、「複数」は社会となんらかの関わりを持つ、「室内」は天候などに左右されない、「一人」は思いついたときにできる、などといった趣旨です。
以後、50歳になって待望のWindowsパソコンの購入を機にExcelの世界に飛び込み、車の運転免許も取得しました。また散歩程度の山歩きや読書、最近ではホームページ用の写真にも力を入れるようになりました。当初の目標は、退職までの間にそれぞれの趣味の力量が、囲碁に例えれば初段ぐらいまで到達することだったのですが、3ヵ月後に「その時」を控えた今、さて結果や如何。

2003/12/31(水) 「大晦日」
今年も残り3時間余りになりました。この1年を振り返ってみると、仕事のことはともかく、プライベートな生活では、「Tosigon's
Club」「Shun's Page」
を介していろいろな人に巡り合うことができ、大いに刺激を受けることができました。
何よりも、このページで写真を掲載するようになってから多くの人から投稿をいただき、ホームページ作りにも大いに励みになっています。それと同時に、投稿していただいた方のホームページを拝見させていただくと、ボランティア活動など、仕事以外の分野で社会に貢献され、活躍している方々もおられて、感心するとともに"自分もがんばらなきゃ"と勇気づけられる思いもします。
来年は申年ということですが、私にとっては長年お世話になった職場から去る年を迎えます。かって、「人生50年」と言われた時代もありますが、今や平均寿命は女性が80代半ば、男性も70代半ばにも達し、昔の1世代半をも超えて生きる時代になってきました。定年後を余生というには余りにも長い時間が残されています。
第二の人生をどう生きるか、人それぞれにいろいろな想いもあってこれといった正解があるわけではありませんが、これまで手をつけたくても様々な制約からできなかったこと、また、新しくチャレンジしてみたいことなどを、悔いが残らないよう実行していきたいと考えています。
一度しか生きることができない人生という舞台の主役を演じるのは自分自身ですし、脚本を書くのもまた自分自身。しかも、脚本は終生書き続けなければなりません。また、既定のストーリーであってもしばしば変更を余儀なくさせられます。できれば彩り豊かな役作りをして、自分のイメージ通りに演ずることができるよう心掛けたいものです。

2003/12/30(火) 「リターンマッチ」
先日の水鳥の撮影では不本意な結果に終わってしまったので、再度、「稲永公園」付近での撮影にチャレンジしてきました。8時に起床してPCを立ち上げ、インターネットで潮の干満を確認したところ4時半ごろが干潮時刻。出発は9時と、少し遅めかなとは思いましたがとりあえず行ってみることにしました。
現地へ着くと、前回よりは干潟が多く見られ、水鳥も数が多かったように感じられました。今日は久しぶりに暖かな天気で水鳥たちも心なしか活発な動きを見せているようでした。今回の撮影に際しては、いろいろ頭に描いたイメージはあったのですが、なかなか思うような場所に水鳥が居てくれません。
写真雑誌などでは、飛び立つ瞬間や着水、水面で羽ばたいているところをよく見かけるのですが、長焦点ズームを使用して撮影しているため、タイミング良く被写体にピントを合わせるは至難の業です。何度も飛び立つ瞬間をとトライアルしてみたのですが、決定的瞬間を捕らえることはできませんでした。
効率的に撮るためには、助手が必要なようです。予め岸辺にいる水鳥にカメラの焦点を合わせておき、タイミングを見計らって助手が水鳥に近づいたとき、人の気配で水鳥が飛び立つ瞬間を捕らえるなどの工夫が必要だと感じました。物好きな素人カメラマンにそんな贅沢は許されませんね。

2003/12/28(日) 「水鳥に挑戦」
昨日 27日から待望の正月休みに入りました。先週、野鳥を撮影してみて難しさと同時に面白さも経験したので、今度は水鳥に挑戦してみようと、名古屋市南部、伊勢湾に面した水鳥の群れる干潟を数箇所訪れてみることにしました。
当日は天気は良かったものの、北風が強く吹き、手にした三脚が凍てつくような寒さでした。朝10時に家を出て最初の目的地「新川」河口の「藤前干潟」に向かったところ、あいにく潮が満ちていて干潟は水面下。水鳥はただの1羽も居らず、残念な想いを残して次の目的地「弥富野鳥園」へ。
この野鳥園は、伊勢湾岸自動車道の「海岸弥富IC」沿いにあるのですが、まだ交通量が少ないせいか、野鳥もたくさん居ます。水鳥のいる場所は展望施設から100m以上離れていて、とてもカメラでは撮影できません。林の中を歩いて野鳥を探したのですが、"声はすれども姿は見えず"で、わずかに見ることのできた野鳥と展望施設やモニュメントを撮って最後の目的地の「庄内川」河口にある「稲永公園」へ。
現地へ着いたのは午後1時半を少し回ったところでした。まだ昼食もとっていなかったのですが、ふと川の方を見ると水鳥が干潟に沢山群れていたので、昼食は後回しにして撮影開始。
ここの干潟は川の流れに沿って細長く伸びています。幅は20mぐらいでしょうか。岸からは相当な距離があって、デジタルズームを使ってようやく届くほどの距離です。干潟ではいろいろな種類の水鳥が一心不乱に餌を啄ばんでいました。
しかし、午後とあって、太陽は西に少し傾いていて逆光。水鳥の表情を捉えることができず、光を受けてキラキラ光る水面と水鳥のシルエットにポイントを絞って撮ることにしました。護岸堤防上からの撮影なので写真を撮っている間も大きなトラックがビュンビュン後ろを通り過ぎ、おっかなびっくりでの撮影でした。
表紙の写真と「わいわい掲示板」に載せたのがその時の写真です。とにかく風が冷たく寒かったので、早々に撮影を終え、昼食をとったのが2時半でした。
今回、水鳥の撮影で得た教訓は、当然のことなのでしょうが、まず干潮時刻、それに被写体と太陽の位置関係、つまりライティングの条件を事前に調べておくことが重要ということです。

2003/12/24(水) 「クリスマスイブの花火」
クリスマスイブの今日、名古屋港で花火大会があることを聞き、仕事を終えてから出かけることにしました。開始時刻が7時45分ということで、まずは腹ごしらえと防寒(?)を兼ねて「栄」にあるいつもの居酒屋へ直行。店の人は、先日の「オアシス21」に続いての夜景撮影とあって、"全く物好きなオッサンやなぁ"という顔つき。程よく身体も温まったところで、いざ出陣です。
名古屋港に着いたのは午後7時過ぎ。まだそれほど人は出ていないようでした。付近に居たガードマンに花火が打ち上がる位置を聞いて、ジェティ広場のイルミネーションを前景にしてポートタワー上に花火が見える地点を撮影ポイントに選びました。
現地へ向かうと、なんと、既にカメラが所狭しと並んでいます。やっぱり誰でも考えることは同じか、と少々つまらない思いもしましたが、とりあえず撮影場所を確保して待つこと約30分。花火が打ち上げられる頃、広場は若いカップルで埋め尽くされ、最近どこでも見られるようにカメラ付き携帯電話で盛んに写真を撮っていました。
花火の写真は初めてなので、いろいろ試しながら写真を撮れるとよかったのですが、打ち上げ時間が45分間と短いため、最も安全な方法のオートモードで撮影したところ、花火が弾けた瞬間しか撮ることができず、写真集などでみられるような花火の光が流れて色が変化していく様子を捉えることができませんでした。
後で考えてみれば当然のことで、どうも前景に配したイルミネーションに露出計が反応してシャッタースピードが上がってしまったようです。今回の撮影で得た教訓は、花火撮影ではカメラをマニュアルモードにしておいて、露光時間を長め(バルブで5〜15秒)にすること、絞りは5.6〜8.0
ぐらいがよさそうということでした。

2003/12/23(火) 「鳥の写真」
21日に中村公園「香りの園」の鳥の写真は少々ピンボケ気味だったのと、鳥の種類が貧弱だったので、今日、三脚持参でもう一度撮影に出かけました。
全部で120枚ぐらい撮影したのですが、やっぱり"ピントバッチリ"に撮るのは難しいですね。デジタルズームを最大にした場合は、どうしてもピントが甘くなります。結果的には、三脚を使用してもまともな写真は1割程度で、これがデジカメの、いや、自分の撮影技術の限界なのかもしれません。
鳥の撮影では、木の枝自体が風で動きますし、鳥がチョコチョコ動き回るため、思ったような構図で撮るのは至難の業です。昼食後12時半から午後4時までの撮影の間、上ばかり見ていたので正直なところ首が疲れてしまいました。(笑)
バードウオッチングというのがありますが、その面白さがなんとなくわかりかけてきたような気がします。写真撮影を重ねる毎に対象が広がってしまい、ますます休日が忙しくなりそうです。

2003/12/21(日) 「秀吉の故郷」
二日続きの撮影で、午前と午後、2回目の書き込みになります。
以前から自分の済んでいる土地をご紹介してみたいとは思っていたけれど、近過ぎてなかなか写真を撮る気になれませんでした。今回、豊臣秀吉ゆかりの地をテーマに撮影にでかけたところ、探せばいろいろ見所もあることがわかりました。正に、灯台下暗しだったわけです。
鳥の写真にも初めてチャレンジしてみて、デジタルズームの威力を再認識しました。でも手持ちで撮ったこともあって、まともな写真になったのは僅か1割程度。次の機会にはちゃんと装備を整えて行くつもりです。
24日はクリスマスイブ。名古屋港では花火が上がるそうで、できれば行ってみたいんだけど、港は吹きっさらしのうえ、夜ともなれば寒いしね〜(笑)。逡巡。

2003/12/21(日) 「雪のお城」
金曜日の天気予報では、東海地方は夜から朝にかけて大雪という予報。そこで、カメラの電池の充電など撮影準備を整えて土曜日の朝を迎えたら、家の周りは一面の銀世界。12月としては38年ぶりの大雪とかで、名古屋でも積雪9cmを記録しました。
午前中の仕事を終える頃には青空が見えたので、昼食は後回しにして犬山市にある「犬山城」と「お菓子の城」の撮影に向かいました。午後になっても気温が上がらず、ラジオで聞いたときは3℃とのこと。時折、思い出したように雪がパラつき、雪景色の撮影には絶好の条件です。
犬山城はこれまで何度も訪れていますが、桜の咲く頃か新緑の季節ばかりで、冬景色は初めての経験です。天守閣への階段を登る途中、紅葉が落葉して真っ白な雪を美しく染めていたのが印象的でした。寒さに震えながらしばらく撮影した後、次の目的地へ。
「お菓子の城」は二度目の訪問です。建物は西洋の宮殿のようで、屋根には雪を頂きクリスマスの時期にはピッタリの風情を見せていました。前庭には池があって、トナカイのソリが中央に浮かんでいます。ふと見ると、御者の頭には雪の綿帽子。
館内では色も形も様々なお菓子のシュガーアートが並べられ、部屋全体が甘い香りに包まれていました。中でも圧巻は、お菓子で作られた城です。中世ヨーロッパの有名な城が見事に再現され、見ているだけでもロマンを掻き立てられます。
帰宅して写真の整理をしながらどれをHPに掲載するか考えていたのですが、出来栄えはともかく、それぞれに趣があって選ぶのに苦労しました。おかげで作業がすべて完了したときには夜12時を回ってしまい、この日記にまで手をつけることができませんでした。

2003/12/14(日) 「東谷山フルーツパーク」
落ち葉の絨毯が散策路に敷き詰められているような風景をイメージして、とりあえず目的地を市内東北部にある東谷山と名古屋近郊の森林公園と定め、撮影に出かけてみたものの、残念ながらイメージにぴったりする風景に出会うことはできませんでした。
森林公園では、植物園を一巡りして被写体にふさわしい場所を求めて歩いたところ、カエデが美しく紅葉しているところが数箇所見つかったのみで、期待したほどの景色にめぐり合うことなく、次の目的地東谷山フルーツパークへ向かいました。
フルーツパークは、果樹栽培技術の指導・研究と農業公園が一体となった複合施設で果樹の栽培・展示が主な目的とあって、12月も半ばに入った今日は当然のことながら果実も僅かしかなく、ここでもそれらしき被写体を探しましたが、花では山茶花とちょっと珍しい十月桜が目に留まった程度でした。
やはり、枝垂桜が咲く春に来ないといけないようです。今日のところは森と農園で綺麗な空気を吸って軽いウオーキングを楽しんだということのようでした。

2003/12/13(土) 「忘年会考」
今年も二つ忘年会を終え、あと二つです。ところで最近、忘年会が少なくなっているように感じられます。それは単に景気がイマイチというだけの理由でもなさそうです。
自分が年を重ねたせいか、特に若い人を見ていて感じるのは、自分の好きなときに好きなことをしたい、逆に言うと他人にはあまり束縛されたくない、ということになるんでしょうか。それはそれで当然、と言えばそうなんですが、人間関係もそれだけ希薄というか淡白になっているように思えてなりません。
かっては土曜日ともなると麻雀荘はどこも満員で、予約が必要なほどでした。現在では麻雀をやってる人は四十も半ば過ぎた人が大半で、若い人はほとんど見かけなくなりました。麻雀はどうしてもグループが出来て、誘われると断りづらいということも一因に挙げられるようです。
お酒の飲み方も、随分変わってきているようで、会社の上司や先輩から誘われて、というより、友達同士でパブやカラオケスナックなどで飲む機会のほうが多いようですね。忘年会や新年会が減ったのもこうした人間の志向変化の表れなのでしょう。
もっとも、自分が若いときのように仕事の帰りに遊ぶといえば、麻雀か縄のれんという時代と違って、遊びが多様化しているのと、小遣いの使い道も随分変わってきていることがあります。ゴルフ、ドライブなどは今では誰でも当たり前とこととしてできますし、ゲームセンターや携帯電話、インターネットなど、以前にはなかった楽しみ方が増えてきていることも個人、少人数での遊びが多くなっていることの原因ではないでしょうか。
遊びの少ない時代には、季節によって団体旅行や大勢でのキャンプ、また、何かと理由をつけての飲み会などが当然のように行われてきたのですが、もうそんな時代は遥か昔に過ぎ去り。遊びも高度成長期の大量生産社会から個性化社会へ変化してきた時代の流れを反映しているのかもしれません。

2003/12/7(土) 「久しぶりの名古屋港」
身近なところにありながら、名古屋港へは随分長い間訪れていませんでした。「なごやところどころ」を始めたこともあって自分の住んでいる近くへも足を運ぶようになりました。灯台下暗しといいますが、探せそれなりにいいところもあるもんですね。
今考えていることは、地元の伝統工芸を地道に守っているところへ訪問させていただいて、できれば制作過程の取材やインタビューの結果も交えてホームページでご紹介できたらいいなということです。単に趣味だけでやっている者にそれだけ協力していただけるかどうかわかりませんが、当たって砕けろの精神でチャレンジしてみようと思っています。
実は、今日も名古屋の有松絞りという染物関係者のところへ、知人に依頼してその旨をお伝えしてご都合を聞いたところ、快く引き受けていたただけるということでした。ただ、土・日曜日というわけにはいかないようなので、一工夫しなければなりません。
パソコン・花・自然・伝統工芸・写真、ホームページを介して、いろんな世界を知ることができ、また、いろいろな人との出会いがあって、今後ますます楽しみが増えました。退職後もヒマを持て余すどころか当分退屈することはなさそうです。

2003/12/6(土) 「コミュ(高原のそよ風)閉鎖」
3日ぐらい前から、MSNコミュニティー「高原のそよ風」に設けたチャットが使えなくなっています。「ネットワークの問題によりチャットサービスに接続できません。後でやり直してください。」のメッセージが出てチャットルームに入れないのです。
物は試しにと思って別のコミュニティーを新規に立ち上げてみたのですが、やはり結果は同じ。自分のPCに原因があるのかどうかわからないのですが、このままにしておくとご訪問していただいた方にもご迷惑をおかけしますのでとりあえず閉鎖しました。
コミュニティーの内容は、チャットの他、掲示板とTosigon's
Clubに掲載してある写真をピックアップして載せてあるぐらいで、それほど影響はないと思います。もし、故障中にご訪問いただいた方がおありでしたらそんな理由ですのでご容赦ください。

2003/12/4(木) 「リターンマッチ成功!」
12月2日の撮影では散々な目にあって、まともな写真が撮れず、昨日の夜、再度「栄」の夜景撮影にチャレンジしました。もちろん、今度は三脚持参です。そのかいあって、ピントだけは概ね上手くいったようです。
「水の宇宙船地球号」の水面に映る色とりどりのネオンなども撮りたかったのですが、昨日も風が強くて水面には漣が立ち、思うように撮ることができなかったのが残念です。「オアシス21」はなかなか綺麗なところではありますが、写真に収めるとなると撮影ポイントの選択が難しく、結果的にはテレビ塔ばかりが目立つ写真になってしまいました。
とにかく寒かったので7時には引き上げて、栄交差点の近くにある行き付けの居酒屋で夕食をとりました。 そこで晩酌代わりにちょっと、というわけでお酒を飲んだことはいいのですが、ついつい長居をして帰宅が遅くなり、写真をホームページに掲載するのを今日に持ち越してしまいました。

2003/12/2(火) 「夜の広小路散歩」
昨日までとは打って変わったような良い天気に恵まれ、風は少し強かったものの、暖かな一日でした。
今朝、出勤間際にふと思い立って、夜の街を散歩しながら写真を撮ろうと、カメラバッグを肩に掛けて出かけました。仕事を終わってから、名古屋で一番の繁華街「栄駅」で地下鉄を降りたところ、年末を迎えてもう少し人出があると思ったのですが、意外と静かな感じだったのはやはり景気がイマイチの影響かもしれません。
最初に訪れたのは「オアシス21」。施設は、2002年10月11日オープンしたもので、地下部分に「銀河の広場」とバスターミナル、地上部分には「緑の大地(地上公園)」「水の宇宙船"地球号"」が設けられ、地下から地上は吹き抜け構造になっています。
ライトアップされたテレビ塔をバックにしばらく撮影した後、名古屋のメインストリート「広小路通り」へ。歩道には街路樹を利用したイルミネーションが名古屋駅方面に向かって延々と続く中、クリスマスツリーの形をしたイルミネーションはないものか、と探しながら歩いたのですが、パッとするものはありませんでした。ようやくそれらしき物を見つけたときは名古屋駅の直ぐ近くまで来ていました。
この間、約1時間30分。結果を期待しながらいそいそと家に帰り、パソコンで画像を見てガックリ。カメラで確認したときはよく写っているように見えたのですが、心配した通り、手ぶれのためピンボケの山。なんとか使い物になりそうな写真は2割弱という有様。やっぱり夜景の撮影には三脚は欠かせません。でも、せっかく撮ったのだからということで「わいわい掲示板」にその中から3枚だけ掲載しました。
先日作ったばかりの「なごやところどころ」の第二作目のページを華々しく飾るつもりが不発に終わってしまいました。気を取り直して、明日は三脚持参で再度チャレンジするつもりです。それでもダメなら腕のせいと諦めるよりしかたがありません。

2003/12/1(月) 「雨の三連休」
今日は振替週休で、土曜日から三連休だったのですが、なんと、3日間とも雨模様の天気。とうとう撮影にも出かけず、ひたすらPCのお守りで過ごしてしまいました。
その代わり Tosigon's Club
に「ときどき日記」「なごやところどころ」のページを追加したり、「なんでもリンク集」のリニューアルをしたりと、前から考えていてなかなかできなかったことが実現できて、それなりに意味はあったかなと思っています。
ホームページづくりも夢だけはどんどん膨らんで、企画中の「木曽川流域紀行」の他、Shun's
Page の「主婦のためのExcel入門講座」の新連載や「関数マニュアル」の内容充実とか、とにかく今は"想いは募れどままならず"といった状態です。
ただ、心配なのは、このままの勢いで写真などが増え続けると、ホームページの無料レンタルスペースが早晩不足しそうで、思い切って有料サイトへ切り替える必要がでてきそうなことです。Infoseek
の場合、300MBまで年額6,000円なので月額にすると500円、タバコ2箱分弱の金額です。
タバコと言えば、最近は愛煙家(実のところ、Shunはヘビースモーカー)にとってはまことに住みづらい世の中になってきました。それに、ドンドン値段が上がって月額にすると馬鹿にならない金額です。しかも、価格の60%が税金ということで、非喫煙者の友達には"税金を人より余分に納めて国家財政の再建に協力してるんだ"なんて変な言い訳をしてますが、健康面のことはもとより、そろそろ禁煙も真剣に考えないといけないかな、とは思っているのですが・・・

2003/11/30(日) 「ときどき日記事始」
「ときどき日記」を開設しました。日記のように毎日は書けないけど、ときどき気が向いたときテーマにこだわらず何かを書いてみよう、という気まぐれなコーナーです。
姉妹ホームページの「Shun's Page」に「独り言」というコーナーがありますが、最近の記事はほとんど「花と自然の写真集」の取材記録のようになっています。どうせ書くなら関係の深い「Tosigon's
Club」に掲載したほうが読者の参考になることもあるのではないかと考えたことも理由のひとつです。
前置きが長くなりました。日記の最初はウソのようなホントの話です。昨日、デジカメのリモコンを買いにパソコン専門店が集まっている街(「大須アメ横」といいます)へ車で出かけました。私の持っているデジカメはレリーズが使えず、長焦点ズーム使用時には三脚を付けていてもシャッターを押す瞬間に手ぶれしてしまいます。ならば、リモコンでシャッターを押そうという訳です。
それはともかく、店の近くの駐車場に車を入れて数軒の店を回ったのですが、どこにもリモコンが置いてなく、やむなく取り寄せてもらうこととしました。
さて、家に帰ろうと思って駐車場に戻り、出口で駐車カードをポケットから出そうとしたのですが、どこを探しても見当たりません。どうも財布をポケットから出したときに落としてしまったようです。
ハタと困って呼び出しボタンで係員を呼び出して事情を説明したところ、「駐車券を無くされた場合は、開店時間からの料金をいただきます。現在の時刻ですと3千円は超えると思います」とのつれない返事。「なんとかならないの〜?」と私。「なんともなりません。立ち寄り先を探してみてください」とあくまでもとりあわない係員。「そんな〜」とは思ったのですが、「ダメ元」とばかりに先ほど歩いた道を辿り始めました。
駐車場のビルを出て、ものの10mぐらい歩いたでしょうか。道に白くて四角い紙が落ちていたので、"もしや"と拾ってみると、それはなんと、捜し求めていた駐車券ではありませんか。まさかこれが、とは思いつつ駐車場に戻り、精算機に差し込んだところ、料金が500円丁度。こんなことってあるんだなあと、なんだか儲かったような気分で家路につくことができました。メデタシ、メデタシ。

