Vol.1
09年11月29日(日)
 今年の夏が過ぎた頃、ある写真グループへの誘いを受けて入会させていただいた。今までフォトコンテストへの応募はもちろん、自分の写真を作品展などの場で公表しようと考えたことはなかったけれど、野草の写真を撮っているうちに、"これまでより少しでも「らしい」写真を撮りたい" という気持ちが徐々に強くなってきていたこともあって、他分野の人も含めていろいろな人から刺激を受けるのもそれなりの意味があるのではないかと思っての入会だった。

紅葉はもう終盤近くになっていた
それでも鮮やかに紅葉している木もみられる

 今回のイベントは、グループとしては最初の試みだそうで、メンバーの皆さんとは初対面。こうした自然のリラックスした雰囲気の中での顔合わせは新参者にとって大いに助かった。生憎、天気は最初から曇りがちではあったが、「午後からは雨」の予報が見事に外れ、時には薄日すら射しこむような天気になった。撮った写真はどれも平凡な構図になってしまっているが、最初から多くを望むのは無理というもの。先輩会員のみなさんの写真で勉強をさせていただきながら、今後、徐々に自分のスタイルを作っていけたらと思う。

木の幹をどうあしらったら良いものか・・・
「水」がほしかったけど、なかなかうまくいかない


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