夏の通勤路  

Vol.3

05年6月30日(木) 梅雨の晴れ間
 昨夜来の雨も上がって束の間の梅雨の晴れ間、3週間振りにコミュニティー道路での写真撮影。メドーセージは色褪せることもなく、青々とした花を元気につけていた。そんな中でも、徐々に咲く花が変わっている。

 ランタナは一時の勢いを失って、僅かに花を残しているのに比べて、紫陽花は鮮やかさを増して、今を盛りとばかり咲き競っている。木々の花も、着実に移り変わりを見せ、今はクチナシが枝いっぱいに真っ白な花を付け、サルスベリもあの派手なピンクで梢を染め始めた。

 こうしてみると、季節の移ろいは草花や木々に彼らが最も華やかに見える時季を教えているようでもある。写真を介して自然の営みを感じることができるのは楽しい。
 写真のベロペロネは変わった名前ですが、ギリシア語で、ベロス(矢)ベロネ(帯)から由来するそうです。

メドーセージ

アベリア

 

 
 

ベロペロネ

ベロペロネ

クチナシ

  アガパンサス アジサイ  



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