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木曽路の野草
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Vol.23
14年10月15日(水)
相次ぐ台風の襲来で野草散策の足止めをくっているうちに花は咲き進み、訪れたときには木曽路のダイモンジソウは最盛期を少し過ぎていた。今回は敢えて曇りの日を選んでの撮影。というのも天気が良すぎるとコントラストが強くなり渓流の岩が光ってしまうから。その意味では良い日を選んだと思う。花もロケーションの良い場所に咲いていてくれてコバルトブルーの渓流、紅葉なども写し込むことができた。
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ダイモンジソウ |
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ダイモンジソウ |
ダイモンジソウ |
キッコウハグマ |
ダイモンジソウ |
次に訪れたのは三河。ここも毎年訪れるがその都度花の咲く場所が微妙に異なっていて二度と同じ写真にはならない。出来上がった写真を見ていて感じることはシャッタースピードと絞り値の設定の難しさ。水の流動感を出すにはどちらも重要で、とくにシャッタースピードが出来映えに大きく影響する。絞り値は使用レンズの種類やレンズのズーム位置よっても異なるので、これも正解を得るのが難しい。