木曽路の野草  

Vol.1

05年6月10日(金)
 「木曽路はすべて山の中」。あまりにも有名なこのフレーズは、島崎藤村「夜明け前」の書き出しの言葉。中山道69宿のうち、贄川宿から馬籠宿までの11宿を木曽路といい、江戸時代に5街道の一つとして栄えた。木曽路には山歩きなどのほか、仕事の関連で訪れることもあり、朝食前のひと時、朝露に濡れた花を撮るのが楽しみの一つとなっている。

 この日は高山を経由して乗鞍岳から木曽路に入った。時期的には少し遅いかなとおもいつつ、飛騨清見から高山方面へ向かったところにある標高1,000mの小鳥峠へ立ち寄ったところ、幸運にもミズバショウ、ザゼンソウ、リュウキンカがまだ咲いていた。

ミズバショウ ミズバショウ ザゼンソウ ゼンマイ
リュウキンカ スミレ スイセン ???

 木曽路に入って民宿に泊まり、翌日、早朝5時に起床して宿の付近を散策した。池には朝霧が立ち込め、山の朝の清々しい雰囲気を醸し出している。花を求めて池の周りを歩いてみたが、花の数が少なかったのが少し残念。

早朝、池には朝霧が立ち込める

ホトケノザ ヒメオドリコソウ ツバメオモト フジ

 木曽路の街並みを北から南へ見て回った。家々の軒には思い々々に花が飾られており、その中でも目に付いたのがオダマキ。色も形も様々なものがある。ケマンソウは形が面白い。

オダマキ

オダマキ

オダマキ

オダマキ

???

ケマンソウ

ケマンソウ

ムスカリ

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