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木曽路の野草
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「木曽路はすべて山の中」。あまりにも有名なこのフレーズは、島崎藤村「夜明け前」の書き出しの言葉。中山道69宿のうち、贄川宿から馬籠宿までの11宿を木曽路といい、江戸時代に5街道の一つとして栄えた。木曽路には山歩きなどのほか、仕事の関連で訪れることもあり、朝食前のひと時、朝露に濡れた花を撮るのが楽しみの一つとなっている。
07年8月9日(金)
今回は上松町周辺での撮影。早朝、5時前に夜明けの冷気に起こされてそのまま起床。朝食前の僅かな時間であったが、宿から少し車を走らせて目に付いた花だけを撮った。花の種類はそれほど多くはなかったが、朝露を含んだ花は何時見ても美しい。
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| ノギラン |
キソガワサツキ |
ホツツジ |
マルバタケブキ |
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| タケニグサ |
キバナノヤマオダマキ |
カワミドリ |
シデシャジン |
キソガワサツキは標準和名ではサツキの原種でサツキツツジと呼ぶらしいが上松町のリーフレットにはこの名で紹介されている。巨岩の隙間にしっかりと根を下ろし、僅かに咲き残った花が数輪。川岸の崖を降りて撮った。 シモツケソウは先日伊吹山で見たときと異なり、一株だけ周りに光を放つかの如く咲いていた。
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| シモツケソウ |
ボタンヅル |
ツリフネソウ |
オオマツヨイグサ |


07年7月20日(金)
台風4号が去って、天気予報は木曜日、金曜日ともに晴れ。ところが、いざ当日になってみると名古屋は朝から小雨がパラついている。現地に着く頃に晴れてくれれば、と願いつつ車を走らせていると、心が天に通じたのか次第に空が明るくなり、時折晴れ間も見えるようになった。今回も木曽町周辺を巡っての撮影行。
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| ギンリョウソウ |
ギンリョウソウ |
ゴゼンタチバナ |
イチヤクソウ |
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| ズダヤクシュ |
ヨツバムグラ |
ツマトリソウ |
ツマトリソウ |
前回から3週間を経て山はすっかり様相が異なっていた。クロユリは姿を消し、その代わりサボテンのような独特の形をしたコバイケイソウがアチコチにほんのり薄黄味がかった花を咲かせていた。クロマメノキは初見。ツマトリソウやコケモモが雨の滴をシベに溜めている姿が可愛らしい。シナノオトギリは一見イワオトギリのようにも見えるが顎片の黒っぽい線があったのでこの名前とした。
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| ヤマアジサイ |
コバイケイソウ |
クロマメノキ |
クロマメノキ |
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| コケモモ |
コケモモ |
シナノオトギリ |
ヨツバヒヨドリ |


07年6月28日(木)
木曽路を歩き始めてから早や3年目になる。今回は、木曽町周辺の花。早朝、朝露を残した花姿を見るのも楽しみの一つなのだが、天気と撮影時間の具合によってうまくいかないこともある。この日は期待したほどの結果は得られなかった。ただ、イトウバナに出会えたのは大きな収穫。
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| イヌトウバナ |
コアジサイ |
カラマツソウ |
ヒレハリソウ |
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| ナルコユリ |
ノイバラ |
カンボク |
ツリバナ |
今回は高原地帯から低山、高山、湿地といろいろな場所を歩いたので花数は少ないもののバラエティーに富んだものとなった。ヤマオダマキの萼がこんなに赤いのも珍しいのではないかと思う。笹薮の影でベンバナイチヤクソウが群生しているのを見たも初めての経験。
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| ヤマオダマキ |
サワギク |
ベニバナイチヤクソウ |
バイケイソウ |
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| マツヨイセンノウ |
ウツボグサ |
イワカガミ |
ミツバオウレン |
キバナハタザオはヤマガラシかとも考えたが、葉の形がどうみても異るのでこの名前をつけた。いずれにしても、アブラナ科の植物は同定が難しい。クロユリを見つけたときは"こんなところに?"と、なんだか儲けものをしたような感じ。
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| タケシマラン |
キバナハタザオ? |
ツマトリソウ |
クロユリ |


07年6月5日(水)
久しぶりに木曽路を歩いた。今回は柿其川にある滝を巡っての撮影。林道へ入って間もなく車止めのゲートがあり上流へ向けて歩き出すと両側にヒメシャガが今を盛りとばかり咲いていた。ところどころにホウノキが蓮の花ほどもある真っ白な花を空に向けてつけていた。樹高は高いのだが深い谷なので上から間近に見下ろすことができた。
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| ホウノキ |
ホオノキ |
コツクバネウツギ |
ニガイチゴ |
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| ハナノキの種 |
ヤマアジサイ? |
ヒメシャガ |
ヒメシャガ |
帰り道、駐車場まで戻ろうとしたら谷側の木の梢で美しい声で鳥が囀っていた。見ればオオルリ。先日、塩嶺小鳥の森で見ることができなかった鳥にこんなところで出会えて嬉しかった。デジスコを持っていなかったので遠くから70-300mmズームレンズをいっぱいまで伸ばして、なおかつ、かなりトリミングをして拡大してあり、鮮明な写真にならなかったことが残念。


06年7月4日(火)
約10ヵ月ぶりの木曽路となった。他のページでも再三触れたように、今年の花の咲く時期は全く過去の経験が役に立たない。昨冬の大雪の影響で花期が大幅にずれ込み、例年より2週間から1ヵ月も遅れてしまっている。ことに寒い地方ほどその傾向が強い。木曽路は山間部の割には比較的雪の少ないところなのだが、それでも他と変わることがなかった。
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| 遅咲きのオオヤマレンゲ |
今回は日帰りとあって、いつものように朝霧を見ることはできなかった。木曽路の風景撮影に出て、合間に道端でみかけた花を急いで撮っただけなのだが、幸運にも瑞々しいササユリに出会うことができた。意外に多かったのはキバナノヤマオダマキ。それと季節柄、紫陽花は諸処で見ることができた。
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| オカトラノオ |
イブキフウロ |
キバナノヤマオダマキ |
ウツボグサ |
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| オオバギボウシ |
ササユリ |
ウツボグサは咲き始めて間がないせいか、とても勢いが良く、花も揃っていた。ミヤコグサを背景に配色を考えてみたのだが、出来栄えはイマイチというところ。
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| ??? |
ウツボグサ |
ヤマアジサイ |
シロバナニガナ |
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| ヤマボウシ |
コアジサイ |
キバナノヤマオダマキ |


05年8月30日(火)
約2ヵ月ぶりに木曽路を訪れた。宿泊先は以前も泊まったことのある民宿。すぐ傍にある池は30分もあれば一周できそうな小さな池で、その名のとおり6月には数千本のあやめが咲く。8時には出発の予定だったので、今回も朝食前に池へ行ってみると期待したとおりの朝霧で幻想的な雰囲気。
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| 早朝の池 |
この風景は早朝でしか味わうことができない。池の辺の草花には、葉や花に夜露の小さな水玉がびっしりとついていて、朝日にキラキラ輝いていた。
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| ドクゼリ |
ドクゼリ |
ワスレナグサ |
ツリフネソウ |
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| ソバ |
ソバ |
コスモス |
ママコノシリヌグイ |
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| 草の葉の霧滴 |
ハルジオン |
アカツメグサ |
??? |
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| リュウノウギク |
ママコノシリヌグイ |
シロニガナ |
ウツボグサ |
山沿いの道を歩くと、前回来た時に比べて随分花の種類も多く、目を楽しませてくれた。ところどころに咲くコスモスが秋の気配を漂わせていた。
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| オオマツヨイグサ |
ツユクサ |
トリカブト |
キンミズヒキ |
コバギボウシ |
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| ネコジャラシ |
ゲンノショウコ |
ゲンノショウコ |
??? |
??? |


05年6月10日(金)
この日は高山を経由して乗鞍岳から木曽路に入った。時期的には少し遅いかなとおもいつつ、飛騨清見から高山方面へ向かったところにある標高1,000mの小鳥峠へ立ち寄ったところ、幸運にもミズバショウ、ザゼンソウ、リュウキンカがまだ咲いていた。
木曽路に入って民宿に泊まり、翌日、早朝5時に起床して宿の付近を散策した。池には朝霧が立ち込め、山の朝の清々しい雰囲気を醸し出している。花を求めて池の周りを歩いてみたが、花の数が少なかったのが少し残念。
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| 早朝、池には朝霧が立ち込める |
木曽路の街並みを北から南へ見て回った。家々の軒には思い々々に花が飾られており、その中でも目に付いたのがオダマキ。色も形も様々なものがある。ケマンソウは形が面白い。
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オダマキ
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オダマキ
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オダマキ
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オダマキ
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??? |
ケマンソウ |
ケマンソウ |
ムスカリ |

