希少植物の咲く山  

Vol.2

11年6月19日(日)
 私にとって初めて貴重植物の保護活動に参加した。厳重な柵囲いの中に今では、幻の花となってしまったアツモリソウが咲いており、この花を絶やさないためいろいろな手段で保護を行っている。最近では盗掘による被害の他に、いたるところで鹿の食害が問題となっている。ここでもその例外ではなく、そのために自生地一帯に囲いがなされている。今回の保護活動の内容は、それとは別にエリア内に繁茂するテンニンソウの駆除。小雨が降る中、慣れない作業で少々疲れた。

アツモリソウ
アツモリソウ アツモリソウ アツモリソウ キバナアツモリソウ



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