南信州・奥三河 春の野草  

Vol.17

13年1月27日(日)
今冬はことのほか寒さが厳しく、春の花の開花が遅れている。そのため、昨年の暮れから探鳥三昧で、1月の末になってようやく野草の撮影にとりかかれることになった。トップバッターを務めるのはやはりコセリバオウレン。ここ数日の間、いろいろなブログにこの花が掲載されるようになり、頃はヨシと東三河に出かけた。今年初撮りの野草とあって、掲載枚数が増えてしまった。

コセリバオウレン
コセリバオウレン

花はまだ咲き始めたばかり。2カ所訪れたが1カ所はまだ2,3株がようやく花を付けたところ。たまたま前日の夜に雪が降ったらしく、現地に到着したときには雪をいただいている花もあった。しかし、積雪量は少なくて雪景色とまではいかない。上欄の最後の2枚が雪中のコセリバヤウレン。右側の画像は、雪が太陽に煌めいて美しい玉ボケになったもの。これだけでもかなりな数を撮ったがせっかくの楚材を上手く活かせなかったのが心残り。

コセリバオウレン
コセリバオウレン



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