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南信州・奥三河 春の野草 |
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Vol.12
12年1月29日(火)
今年の最初の野草撮影は、やはり奥三河から。私事で１２月半ばからかれこれ１カ月半も撮影に出られず、かなりストレスが溜まっていたが、ようやくヤボ用から開放されて勇んで出かけた。この時期に見られる花といえば、コセリバオウレンとセツブンソウぐらいのもの。それぞれ２カ所の野草ポイントを巡った。しかし、今年の寒さは厳しく、どちらもまだ咲き始めたばかり。最初の目的地ではコセリバオウレンの蕾すら見ることができなかった。
もう一カ所のポイントでは、コセリバオウレンがなんとか１０株ぐらいが花をつけておりヤレヤレ。次に向かったのはセツブンソウで有名なお寺。こちらは例年ならばかなり咲き進んでいる頃なのに、今年はまだ目覚めたばかりの状態。寺の人の話しでは２週間近く遅れているとのことでちょっとガッカリ。花が遠かったために、100-400mmのズームにテレコンをつけて撮影。早々に切り上げて次のポイントに向かった。こちらも同じような状態であったが、花を近くで見られただけマシというところ。
