南信州・奥三河 秋の野草  

Vol.5

09年10月13日(火)
 奥三河へは1カ月近くご無沙汰していた。最近、私が訪問させていただいている掲示板にホソバノツルリンドウの画像をよく見かけるようになった。その姿がなんとも愛らしく、まだ見ぬ花でもあったので撮影に出かけた。途中、ウメバチソウが群生しているところに寄り道をしてみたが、もはや花は終盤を迎え傷んでいる花が多かった。この時期、アキノキリンソウは珍しくもない花であるけど、何故か撮ってみたくなった。

ウメバチソウ
ウメバチソウ アキノキリンソウ アキノキリンソウ アキノキリンソウ

 ホソバノツルリンドウは、道路脇の山の斜面にあった。他の草や笹にからまって咲いているのであまり目立たない。この花もいざ写真に撮るとなると難しい花だ。上から見下ろしたのでは花の美しさを引き出せないので、どうしてもローアングルになる。文字通り、地面に這いつくばっての撮影となつた。帰路の国道脇にセキヤノアキチョウジの白花があった。花はたった一つ開いていただけ。最後に掲載した花は名前がわからない。一見、シソ科の花に似るが、よく見るとそうとも言い切れない。

ホソバノツルリンドウ
カワラナデシコ セキヤノアキチョウジ イナカギク ???




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