鉢伏山・高ボッチ高原  

Vol.1

 
05年7月17日(日)
 高ボッチ高原は、長野県の筑摩山地の南端に位置し、高ボッチ山(1,665m)から鉢伏山(1,928m)一帯に拡がる高原地帯である。中央自動車道岡谷インターから国道20号線を塩尻方面に向い、塩尻峠を過ぎて5分ほど走ると右手に高ボッチ高原へ入る林道がある。

 高ボッチから近くの鉢伏山まではなだらかな高原になっており、山頂近くまで車で行くことができる。もちろん、登山道も整備されていて、道の両側は季節ともなるとお花畑となり、ハイカーたちの目を楽しませてくれる。
 この日の第一の目的は、ニッコウキスゲの花の上で羽を休める鳥を撮ることだったのだが、どうやら開花には早かったらしく、目論見どうりにはいかなかった。高ボッチ、鉢伏山はともに花の山としても有名なところで、花の最盛期には少し早かったものの、多くの花を見ることができた。

ノハラナデシコ マツヨイセンノウ サワギク クサフジ オカトラノオ
ミヤマタムラソウ ウツボグサ コウリンカ コマツナギ ホザキシモツケ
ヤマオダマキ ヤマホタルブクロ キバナノカワラマツバ ノアザミ コウゾリナ
ヤナギラン チダケサシ ヒメスイバ テガタチドリ

マルハギ ダイコンソウ カラマツソウ コウリンタンポポ
イブキトラノオ ヒメジオン マツヨイグサ ハクサンフウロ
ニガナ カワラナデシコ ヒロハテンナンショウ シロニガナ
シモツケ ニッコウキスゲ ウスユキソウ セイヨウミヤコグサ
ウマノアシガタ ヨツバヒヨドリ ヨツバヒヨドリ ユキノシタ

inserted by FC2 system