高ボッチ高原  


 高ボッチ高原は、長野県の筑摩山地の南端に位置し、高ボッチ山(1,665m)から鉢伏山(1,928m)一帯に拡がる高原地帯である。中央自動車道岡谷インターから国道20号線を塩尻方面に向い、塩尻峠を過ぎて5分ほど走ると右手に高ボッチ高原へ入る林道がある。

 高ボッチから近くの鉢伏山まではなだらかな高原になっており、山頂近くまで車で行くことができる。もちろん、登山道も整備されていて、道の両側は季節ともなるとお花畑となり、ハイカーたちの目を楽しませてくれる。

06年9月5日(火)
 秋の鉢伏山を見てみたいと思ってチャンスを窺っていたがなかなかタイミングが合わず、久々の快晴に恵まれたこの日、休暇を取って出かけた。高ボッチ高原から鉢伏山まで歩くつもりで来たものの、花の様子を見るとそれほど多くなく、結局、前回と同じように高ボッチ高原で撮影後、鉢伏山荘までは車で行くこととした。

フシグロセンノウ ツクバトリカブト ゴマナ ナンバンハコベ
??? ハナイカリ クサボタン イタドリ

 高ボッチ高原のビジターセンターから登山路を降りて「ひょうたん池」まで歩いてみた。片道800mばかりの道程。登山路脇には笹が生い茂り、花の種類も少ない。池の辺では水生植物を期待したが見るべき花もなく、早々に引き返した。

カワラナデシコ キバナノヤマオダマキ ナガミノツルケマン マツムシソウ
キツリフネ ヤマトラノオ ホザキシモツケ コカラマツ

 鉢伏山ではヤマハハコ、ハクサンフウロ、ツクバトリカブトが随所に咲いていた。ウスユキソウは既に花期を過ぎており、花の頂が赤茶けた色になっていたのが残念だった。ハナイカリは一見したところホソバノキソチドリとも似ているので、危うく撮り漏らすところだった。

ヤマラッキョウ ウスユキソウ ハンゴンソウ ヤマハッカ
ハクサンフウロ ノコンギク ヤマハハコ ユウガギク

 今回の楽しみはウメバチソウ。この花も鉢伏山では沢山咲いていて、30枚以上撮っただろうか。
1基1葉1花という珍しい花ではあるが、それだけに撮影するとなると構図がとりにくく、なかなか思うようにはいかない。

ウメバチソウ。オシベがリング状になっていて面白い形をしている。




05年7月17日(日)
 この日の第一の目的は、ニッコウキスゲの花の上で羽を休める鳥を撮ることだったのだが、どうやら開花には早かったらしく、目論見どうりにはいかなかった。高ボッチ、鉢伏山はともに花の山としても有名なところで、花の最盛期には少し早かったものの、多くの花を見ることができた。

ノハラナデシコ マツヨイセンノウ サワギク クサフジ オカトラノオ
ミヤマタムラソウ ウツボグサ コウリンカ コマツナギ ホザキシモツケ
ヤマオダマキ ヤマホタルブクロ キバナノカワラマツバ ノアザミ コウゾリナ
ヤナギラン チダケサシ ヒメスイバ テガタチドリ

マルハギ ダイコンソウ カラマツソウ コウリンタンポポ
イブキトラノオ ヒメジオン マツヨイグサ ハクサンフウロ
ニガナ カワラナデシコ ヒロハテンナンショウ シロニガナ
シモツケ ニッコウキスゲ ウスユキソウ セイヨウミヤコグサ
ウマノアシガタ ヨツバヒヨドリ ヨツバヒヨドリ ユキノシタ