西三河・秋の野草  

Vol.9

12年10月1日(月)
かつてと比べると最近は撮影に出かけても写真に収める花の種類が減ってきた。その主な理由は、なんとか「作品」と言えるような写真を撮りたいと思って、あまりアレコレと花の種類を欲張って撮らなくなったから。つまり、照準を定めて写真を撮るようになったということ。単なる野草散策から野草撮影そのものにかけるウエートが大きくなったとも言える。かと言って、写真が上手くなったかというと、それは ???。今回も不完全燃焼。

アケボノシュスラン
アケボノシュスラン アケボノシュスラン ミカエリソウ ミカエリソウ

早朝に自宅を出発して、朝靄の中に咲くアケボノシュスランを、という目論見は見事に空振り。いつもと変わらない平凡な写真を撮っただけに終わった。次は、前回に引き続いてエンシュウハグマ。カメラポジションを引いて玉ボケの数も減らし、前景に草をあしらって少し雰囲気を変えてみた。三脚を使用したにもかかわらず、ピンボケが多かったのはなぜ?。AFフレーム選択で画面の端にあるポイントでピントを合わせたことが原因とも考えられる。それとも自分の目がおかしくなったか?。

エンシュウハグマ
エンシュウハグマ



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