奥美濃の野草  

Vol.1


08年9月15日(月)
 初めて奥美濃を訪れた。あるホームページにここではクロバナヒキオコシが見られると書いてあったので、現地へ向かう途中の山道から路の両側を見て花を探しながらゆっくり進んでいくと、見慣れない黄色の花。とにかく撮っておいたのがアメリカセンダングサとコメナモミだった。ついでに近くの花を見てみると、なんト今日のお目当ての花クロバナヒキオコシを早くも見つけることができた。

ミゾソバ イヌコウジュ アメリカセンダングサ コメナモミ
クロバナヒキオコシ

 ミズタマソウやその近くの花を撮っていたら、山側から来た車がすぐ傍に停車し、"この先でワゴン車の左前輪が路肩から谷川に脱輪して身動きできなくなっており、道を塞いでしまっていて車は入れませんよ"と教えてくれた。"せっかく来たのだからとにかく行けるところまで"と、車を進めてみたらやはり聞いた通りの状態でそこから先へ進むことができず、やむなく2.5kmほど先の登山口まで歩く羽目になった。う〜ん、この調子でいくと目的地までたどり着けないかも。

ミズタマソウ ミズタマソウ ミゾホオズキ ミズトラノオ
アキギリ

 登山道へ向かう道のところどころにアキギリが見える。花の形はなんとなくクマツヅラ科のカリガネソウに似ている。しかし、こちらはシソ科。登山道へ入るとクルマバハグマ、オクモミジハグマをよく見かけた。ツリフネソウは"これでもか"というぐらい咲いている。ここのものは色が鮮やかで透明感がある。見慣れた花だけど新しい花を見るような感じがした。

クルマバハグマ クルマバハグマ オクモミジハグマ カメバヒキオコシ
ツリフネソウ ツリフネソウ ヤクシソウ キツリフネ

 山道には色鮮やかな花は少ない。その中にあってアキギリの赤紫の花は一段と目立つ。ホツツジも路の両側に点々と咲いていた。この時期だからそれほど花数の期待はあまりしていなかったが、それでもいろいろな花を見ることができた。目的地の半分ぐらいまで行ったところで時計を見るともう2時半になっていた。この先はまだ1時間ぐらいはかかりそうで、往復の時間を考えると先へ進むのは無理。とんだハプニングのおかげで思いもかけず時間が経ってしまっていたので、ここから先は次の機会に行くこととして今日のところは下山。

ヒヨドリバナ オトギリソウ ホツツジ ヤマジノホトトギス
シロヨメナ ツルリンドウ アキノキリンソウ? アキノキリンソウ


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