名古屋近郊・夏の野草  

Vol.3

08年7月19日(土)
 車に乗ってラジオを聞いていたら、東海から東北まで梅雨が明けたとのこと。ネット仲間からギンバイソウやらオオバノトンボソウの開花情報をいただいたので早速出かけた。自宅を出るときから気温はグングン上がり、現地へ着いたときにはいつもの通りの猛暑。暑気のせいか、肝心な花を見誤り、花がないものと思い込んで写真も撮らずに次の場所へ移動してしまった。

 ついでに面ノ木の様子だけ見にいってみたところ、シロバナイナモリソウの花が増えてきたのとは裏腹に、ミズチドリはそろそろ終盤といった感じ。ここでも実質30分ぐらい居ただけで、ビジターセンターへ入り込んで休憩。この日は体調がイマイチだったので無理をせず、近場の湿原へ立ち寄って帰ることとした。

ミゾホオズキ ミゾホオズキ シロバナイナモリソウ シロバナイナモノソウ
ホザキノミミカキグサ ホザキノミミカキグサ ミミカキグサ ヒカゲノカズラ

 湿原では、前回訪れたときよりホザキノミミカキグサが多くなっている。お目当ての花はなんとか見つけることができた。ノギランの写真が4枚あるのは前2枚と後2枚では全く異なる花のように見えたため。最後にあるトンボは、ナツアカネかアキアカネかで迷ったものの、図鑑やいろいろなサイトの情報を総合して判断した。

オオバノトンボソウ オオバノトンボソウ ノギラン ノギラン
ノギラン ノギラン ??? アキアカネ



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