伊吹山麓・早春の野草  

Vol.2


07年3月4日(日)
 「暖冬もここに極まれり」というようなポカポカ陽気。名古屋の最高気温は22℃ということで、5月の陽気だった。ダウンジャケットを着て出かけたものの車の中に置いたっきりで、荷物になっただけだった。2週間ぶりの伊吹野はもうすっかり春らしくなっていた。

 いつものチェックポイントを3箇所見て回ったらそれぞれの場所に合った花がどれも満開。期待通りの結果で大いに満足できた。写真を撮っていたら、3人ほど女性がやってきた。話を聞いていると、福井県や大阪市からの訪問者。でも、この場所がどうして分ったんだろう。

スハマソウ。去年と比べて数が減っているようだ。
セツブンソウ。こんな時期なのにもう花も終りに近い。

 セツブンソウを撮り終えて車まで戻ったら、偶然にも先々週に伊吹野で会った人を見かけた。どちらからともなく"やあ" という感じで声を掛け合った。私と逆コースで来られたらしく、これから行く先で "キバナノアマナ、アズマイチゲが満開でしたよ" との情報をいただいた。

キバナノアマナ アズマイチゲ
カテンソウ セントウソウ フクジュソウ



07年2月17日(土)
 昨年は豪雪でセツブンソウの開花が随分遅かった。今年は打って変わって暖冬。先々週に伊吹山麓を訪れたときは深い雪があって花は見れなかったが、今日は雪もほぼ消えていた。午前中は薄曇で絶好の撮影日和。

 現地へ着くと次第に雲が出てきたがそれでも時々薄日が射す。撮影ポイントへ行くとセツブンソウが満開。早速撮影していると、農地のご主人がにこにこしながらやってきて "今年は花数が少ないようだね"。そう言えばなんとなく少なめ。しばらくするともう一人カメラマンがやってきた。見れば昨年、下板並で出会った人。

 談笑しながら撮影し、次のポイントへ一緒に行くこととなった。話を聞くと、このポイントは初めてのようだった。先程の場所と比べると確かに花が少ない。スハマソウが咲いていないかと探したところ、崖っぷちに2輪、杉林の中に2輪咲いていた。でもまだ咲き初めで十分花が開いていない。

セツブンソウ。満開を迎えたばかりのようで瑞々しい。

セツブンソウ

スハマソウ。咲いていたのはわずか4輪。


 3番目のポイントは農地がすっかり荒れていて、昨年とはイメージが変わっている。これから手入れをするのだろうか。ここでも3,4人のカメラマンと出会った。こちらの方はまだこれから満開の時を迎えるようで、蕾が多かった。なお、写真はさ3箇所の撮影場所のものが入り混じっている。

セツブンソウ。いろいろアングルを変えてみた。
セツブンソウ ネコノメソウ スミレ