伊吹山麓・3月の野草  

Vol.5


08年3月2日(日)
 "今日こそ雪のセツブンソウを" と、先週に引き続いて伊吹山麓へ出掛けた。名神高速関ヶ原インターを降りてみると雪は全くない。伊吹山登山口が近づくにつれて次第に周囲に雪が目立つようになり、現地の第1ポイントへ着いたらまだ15〜20cmぐらい積もっていた。歩くと雪が靴の中まで入り込んできてしまう。雪の間から顔を出していセツブンソウがほんの少しだけあった。ラッキー! 来てみて良かった。雪が靴下に滲みて冷たいのを我慢しながら撮影。

雪の中のセツプンソウ。これが見たかった。
第2ポイントでは、雪の解けたところで撮影。

 家に帰ってから写真を見てみたら、かなりの枚数がアンダー気味。雪の撮影では、露出をプラス補正しなければならないのは分かっているつもりだったが、それでも不足していたようだ。下の写真の「スズシロソウ」は、いろいろ名前を迷ったが葉の形をよく見ておいたいたので多分間違いないと思う。今年は雪が多いせいか、第3ポイントのスハマソウはまだ片鱗も見えず。第4ポイントのキバナノアマナ、第5ポイントのアズマイチゲは、これからボチボチ葉が出るくらいかな?。

まだ咲き始めたばかりのセツブンソウ。初々しい。 セントウソウ
カテンソウ スズシロソウ オオイヌノフグリ ヤマネコノメソウ


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