伊吹山四月の花  

Vol.4


11年4月5日(火)
 伊吹山は雪解けが進んで、山肌の雪が斑模様になってきた。ようやく遅い春の訪れである。東三河ではかなり前からヒロハノアマナが咲いているので、そろそろ伊吹山でも咲いているのではないかと、今年初めての山登りをすることにした。3合目までとはいえこの時期の山行きはまだ足が山に慣れていないので辛いものがある。この日は、伊吹山へ途中に里山へも立ち寄ったので登り始めたときにはすでに11時を回っていた。

レンプクソウ レンプクソウ レンプクソウ ショウジョウバカマ
イワナシ イワナシ ダンコウバイ ウグイスカグラ

 このところ1合目から2合目までは林道を歩くことにしている。なぜかというと、林道では季節によっては思いがけない花に出会う楽しみがあるのと、1合目から2合目に至るダラダラとした登山道は登り下りとも歩きにくく、脚にかかる負担も大きいことによる。さて、肝心の花はどうだったか。ヒロハノアマナ、アマナはまだ時期が早かったらしく、咲いていたのはほんの数輪。期待していただけにちょっと残念だった。ヒトリシズカもこれから花を開かせようかという状態。

オニシバリ ナガバタチツボスミレ? ヒトリシズカ ヒトリシズカ
アマナ ヒロハノアマナ ヒロハノアマナ ヒロハノアマナ

 2合目を過ぎた辺りで下山してきた夫婦連れに出会ったので、3合目の様子を尋ねたところ「セツブンソウは2日前ぐらいから咲き初めた模様でまだこれからです。キバナノアマナは咲いていませんでした。」との話。途中の道でかなり時間を費やしたため、もう少しで3合目というところですでに3時半近くになっていた。これから上へ行って写真を撮っていると下山は5時近くになってしまうし、花が少ないのではつまらないので3合目を前にして引き返すことにした。スハマソウが満開だったのがせめてもの慰めだった。

スハマソウ
スハマソウ



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