東三河・夏の野草  

Vol.6

10年8月30日(月)
 8月末日から6日間、所属グループの作品展が開催されるのに先立ち、この日は出展作品の搬入・飾り付けが午後が行われることになっており、それまでの時間を利用して撮影に出かけた。これと言って特別あてのないまま、記憶を辿って野草が咲きそうなところへ立ち寄ってみたけど、ほとんど成果なし。そこで、新規開発とばかり普段は立ち入ることのない林道の入口に車を停めて歩いてみた。

コバノカモメヅル
アオカモメヅル アオカモメヅル クサアジサイ クサアジサイ

 アオカモメヅルは初見の花。同じ場所の数メートル離れたところに咲いていた。この花はゴチャゴチャとしていて写真には撮りづらいので、花の少ないところを選んで撮った。アオカモメヅルはコバノカモメヅルより少し大きめの感じ。アオカモメヅルはコバノカモメヅルと同じガガイモ科カモメヅル属。カモメヅルの仲間は結構種類が多くて見分けるのには苦労する。

キカラスウリ ホドイモ ハシカグサ ハシカグサ
オオヒナノウスツボ

 初見の花は、一度目にするとそれからしばらくは何故か知らねどやたらと出会うようになる。オオヒナノウスツボも先日奥三河で見たと思ったらここでも偶然に見つけた。茎がヒョロリと長く伸びているせいか倒れてしまっているものが多い。今回もかろうじて立っているものを見つけての撮影。その近くにハシカグサと、白くて可愛い花が咲いていたのでコレは初見の花に違いないと思って調べてみると、どうやらオトコエシの咲き始めのようだった。ザンネンでした〜!。

スワ! 初見の花と思いきや、どうも オトコエシ の咲き始め



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