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東三河・春の野草 |
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Vol.44
17年3月27日(火)
この日の予定は、ミノコバイモ、ヒロハノアマナ、カタクリ。朝から風が強く吹いているので気温は低め。そのせいかヒロハノアマナは花が閉じたまま。空は時折陽が射すがどちらかと言えば曇りがち。こんな天気なのでミノコバイモの花の色がもうひとつ冴えない感じ。でも花数はいつになく多かったように思う。群生しているところもあったが花数が多過ぎてなんとなくまとまりがない。贅沢なものである。
カタクリは程良く花が開いていてちょうど見頃。こちらも花が固まり過ぎていて写真に撮ろうとするとどこを撮っていいのか迷ってしまう。「過ぎたるは及ばざるがごとし」とはまさにこのことか。できれば3輪〜5輪が並んでくれるところが良いのだがそんなうまい具合には咲いてくれない。幸い花の向きはカメラを向いていてしかも弱い逆光。まあそれで満足としよう。