東三河・春の野草

Vol.39

15年3月8日(日)
コセリバオウレン、セツブンソウ、ミスミソウに続く春の花はミノコバイモ、ヒロハノアマナ。東三河でこれらが見られる場所は２カ所しか知らないので両方とも訪れた。最初の場所ではミノコバイモが例年になく花数が多く、どこも年々数を減らしている中で珍しいこともあるものだ。と喜んではみたものの、肝心の写真の出来映えがイマイチ。ウーン!。

ミノコバイモ
ミノコバイモ	ヒロハノアマナ	ヒロハノアマナ	ヒロハノアマナ

次に向かった場所では逆にミノコバイモの数が少なく「アレッ!」という感じ。ヒロハノアマナは花数は多かったものの、背景との関係からすると「どうもね〜」。人によっては「こんなに沢山咲いていましたよ〜」という写真を撮られる方もおられるが、群生写真が下手な私はどうしても数輪が目立つ位置に咲いている個体を撮ってしまう。まあ、作風というものは人それぞれ異なるので、その人の目的に叶った写真を撮れば良いのだろう。

ミノコバイモ	ヒロハノアマナ	ヒロハノアマナ	ヒロハノアマナ