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東三河・春の野草 |
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Vol.25
11年01月12日(水)
ハギクソウの場所へ行く途中、3カ所ばかり寄り道をした。ホトケノザはもう満開といってもよいぐらい畑地の土手に群生していた。ツワブキがまだ咲いていたのにはビックリ。ハマナデシコもコバノタツナミも1輪だけポツンと咲いていた。海岸に出てみたら砂地の中に鮮やかなピンクの花を見つけた。浜に生育しているだけあって葉はサボテンのように肉厚。キクと名がついていてもハマミズナ科ツルナ属。南アフリカ原産の多年草で、どうやら園芸用として持ち込まれましたものが逸出したものらしい。
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イヌホオズキ |
ツワブキ |
ホトケノザ |
ホトケノザ |
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コバノタツナミ |
ハマナデシコ |
バクヤギク |
コセンダングサ |
さて、ハギクソウ。海を背景に撮りたいと、浜辺に咲いている花を探した。あるにはあったが群生はしておらず、ポツンポツンとあるだけ。しかも雑草に隠れていて誠に撮影しずらかった。それでもなんとか頑張って撮ったのが下欄上段の2枚目の写真。天気が曇りがちであったせいもあろうが、今年の花はなんだか色がイマイチな感じ。もう花の最盛期は過ぎていたのかな?。これではまた来年もチャレンジということになりそう。