東三河・春の野草  

Vol.11


09年1月16日(金)
まだ節分も来ないうちからセツブンソウが咲きだした。ここはかなり早い。でも、さすがに1月の中旬ということもあって花数は少ない。ネット仲間からコセリバオウレンの咲く場所を教えていただいたので行ってみた。探すのにはちょっと苦労したが数輪の花を見かけた。先日、セリバオウレンとコセリバオウレンの見分け方をネットで調べたばかりなので、写真を撮ってから葉の形を確認。花も葉も小さく、葉は3回3出葉だから名前は間違いないと思う。

セツブンソウ。まだ1月も中旬なので、さすがに花は少ない。
コセリバオウレン。いつも行く県民の森とはちがう場所で。

 セツブンソウがある場所には、時期を同じくしてロウバイが咲く。この花も、まだほとんど蕾ばかりだったが、開きかけた花を探しての撮影。あの淡い黄色は新春にふさわしく、清楚な雰囲気が嬉しい。フユイチゴは実がすっかり食べられてしまっていた。

フユイチゴ ソシンロウバイ


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