探鳥記録 2011-No1  


11年1月21日(金) 岐阜県・各務ヶ原市
 何気なくテレビを見ていたら、岐阜県各務ヶ原市にもシモバシラの氷柱のできる場所があることこと。これまで何時も行くところは狭くておまけに陽がほとんど射さないため、雰囲気を少し変えようと思ってもなかなかままならない。「どこか」に良い場所はないものかと思っていた矢先のことだったのですぐに出かけた。現地へ着いて、最初に見たのがなんとトラツグミ。しばし野鳥撮影にとモードチェンジ。

トラツグミ トラツグミ トラツグミ メジロ
シメ

 トラツグミは地面を歩いて、枯葉をひっくり返したり、土をほじくり返して餌を啄んでいることが多く、滅多に枝止まりのポーズを見ることはない。この日、トラツグミの後をついていくと、何度も枝止まりをしてサービスしてくれた。その下を見れはそこにはシメの姿が。思ってもみなかった出現に、これはシメシメなんて冗談のひとつも出てこようというもの。

オシドリ
カワセミ カワセミ メジロ メジロ

 次は場所を変えて、オシドリがやって来ることで有名な池。現地へ着くとカメラマンが5,6人東屋の付近で屯していた。オシドリは居るのに何かを待っているようだったので聞いてみるとカワセミとのこと。前を見ると、小さな円形につくられた池があり、木の枝がさしかけられている。狙いは飛びモノ。しばらく待っていると案の定カワセミがやってきた。東屋の傍には野鳥のエサ場が設けられていて、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラなどがやってきていた。


[ 今日見た主な鳥 ] 
 トラツグミ、シメ、ジョウビタキ、オシドリ、カワセミ、シジュウカラ、ツグミ、シロハラ、エナガ、ホオジロ、メジロ、アオジ、ヤマガラ、セグロセキレイ、カワラヒワ


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