探鳥記録 2008-No9  


08年12月7日(日) 滋賀県・琵琶湖(湖北)
 この日、最初に訪れたのは三島池。一昨年にミヤマホオジロの群れを見たのでそれを期待して出かけたのだが、残念ながら会えなかった。カワセミがいつも居る池のほとりを歩いていると、高い樹の頂で美しい囀りの声が聴こえたのでデジスコで覗いてみたらイカル。50m以上離れたところだったので上手く写るかどうか自信がなかったけどなんとかモノになった。

モズ イカル コハクチョウ コハクチョウ
ヘラサギ

 次に向かったのは湖北の早崎ビオトープ。ここには冬になるとコハクチョウがやってくる。撮影中、ほとんどの鳥が身体を丸めてお休み。その中でちょっと変わった水鳥を見つけた。ダイサギかなと思ってよく見ると嘴の形からヘラサギであることが分かった。少し離れたところにはミコアイサもいた。この鳥は用心深くすぐ遠くへ行ってしまった。湖北の尾上にも寄ってみたが水鳥はたくさん居たものの、遠すぎて撮影はとても無理。撮れたのはカイツブリ、オオヒシクイ、オオバンといった常連さんだけ。

ミコアイサ ミコアイサ カイツブリ カイツプリ
オオヒシクイ オオヒシクイ オオバン オオバン

[ 今日見た主な鳥 ] 
 コハクチョウ、ヘラサギ、オオヒシクイ、カイツブリ、コガモ、ユリカモメ、オナガガモ、キンクロハジロ、マガモ、モズ、イカル、ルリビタキ、シジュウカラ、エナガ、カワセミ


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