探鳥記録 2008-No5  



08年11月20日(木)〜29日(土) 愛知県・瀬戸市
 今秋初めての探鳥。ベニマシコ、ルリビタキを主な被写体に選んでみたものの、久しぶりの野鳥撮影で鳥をカメラのフレームに収めるだけでもマゴマゴとしてしまい、ピントを合わせているうちに肝心の鳥が飛び去ってしまうなど、なかなか思うようには撮れない。すっきりした背景で、と思っても撮影場所では雑木がごちゃごちゃしていて、構図まで考えて写真を撮る余裕がない。11月20日から4回撮影に出かけて、まあまあ撮れた写真がこれだけ。

ルリビタキ ルリビタキ ジョウビタキ ジョウビタキ
カシラダカ カシラダカ カシラダカ ベニマシコ

 フィールドスコープは、遠距離に居る被写体を狙うには優れているが、近距離撮影ではかえって被写体をとらえるのに苦労する。その点、1眼レフカメラで300mmぐらいのレンズに1.4倍ぐらいのテレコンを装着して撮ったほうが小回りが利き、シャッターチャンスを逃す確率が少ない。しかも連写速度が速いのが魅力。タムロンから200-500mmのズームレンズが発売されているが、レンズが暗く野鳥撮影時の評価となるとイマイチ物足らないような感じ。それならばキャノンの100-400mmにテレコンを装着したほうが良さそう。でも、価格は約2倍。ちょっと考えてしまう。

メジロ メジロ モズ モズ
シロハラ ルリビタキ ヤマガラ カワセミ

[ 今回見た主な鳥 ] 
 ルリビタキ、ジョウビタキ、ベニマシコ、カシラダカ、アオジ、モズ、シジュウカラ、メジロ、エナガ、シロハラ、ヤマガラ、カワセミ



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