探鳥記録2007-No2  



07年01月13日(土) 奥三河
 オシドリを見たくて東三河へ出かけた。清流に集う何十羽もの群れは壮観だった。時々何かを感知して一斉に飛び立ってはまた戻ってくる。傍にはいつもマガモの群れが居り、カラフルなオシドリとマガモの鮮やかなグリーンが好対照。あるとき、群れが飛び去って1羽だけ残ったカモがいて、マガモかな、と思ったらなんとトモエガモ。初めて見たその顔の独特の模様が美しかった。

 オシドリの里へ行く前に石雲寺へ寄ったら、早くもセツブンソウが春を待ちきれないように咲き始めていた。庭には一面に霜が降り、ところどころに先日降った雪の跡が残っていた。そんな中で健気に咲く姿は正にスプリング・エフェメラル。

オシドリ。大きな群れでやってきてくれた。
マガモ(左♂ 右♀) トモエガモ モズ
スプリング・エフェメラル セツブンソウ ロウバイ。チラホラ花を付けていた。

[ 今日見た主な鳥 ] 
オシドリ、マガモ、トモエガモ、ジョウビタキ、セグロセキレイ、キセキレイ、カワラヒワ、シジュウカラ、モズ

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