探鳥記録 2006-No7  


06年12月17日(日) 豊田市・名古屋市
 久し振りにヤマセミの居る川へ行こうと、朝5時半に起床。7時に現地へ着いた。ところが、川の対岸にあった竹薮ガバッサリ伐採されて丸裸。これでは鳥の隠れる場所が無い。しばらく様子を見てみようとカメラを構えて待っていたら、野鳥の調査をしているという女性が隣に来た。話を聞いてみると、竹薮を切ってからヤマセミがあまり来なくなったという。1時間ほど待ってみたがやはり現れる様子が無い。

 仕方なく今度は豊田市の公園へ寄ってみることにした。そこは2年ほど前にルリビタキの雄が見られたところ。2時間ぐらい経っても出てくる鳥はモズだけ。時々シジュウカラ、エナガ、メジロの声も聞こえるがすぐに遠くへ去ってしまう。こうなったら、モズに拘って撮ってみようということで、それから更に1時間粘った。

 同じモズの雄が藪の枝に止まったり、林の中へ行ったりしていたのでジックリ椅子に座っての持久戦。なかなかいい枝ぶりの木には止まってくれなかったが十数枚撮影した。午後になって、名古屋市にあるいつもの公園の水場へ。見慣れた鳥見人が二人座っていてマヒワを待っていた。隣に座っていた人がマヒワが枝に止まったと教えてくれ、早速撮影。でも、当のご本人は枝カブリで上手く撮れなかったようだ。スミマセン。

モズ(♂)。何度か目の前を行ったりきたりして遊んでくれた。
初撮りのマヒワ。飛んでいるときよりはるかに綺麗な鳥。 ヤマガラ

[ 今日見た主な鳥 ] 
モズ、マガモ、セグロセキレイ、キセキレイ、シジュウカラ、エナガ、メジロ、マヒワ、ヒガラ、ヤマガラ、シロハラ、ルリビタキ、アオジ

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